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01/27(Sat)

足の甲全体のむくみ(受傷14日目・術後6日)

退院後、初受診の翌日は足がぱんぱんになってびっくりした。
骨折直後の内出血や、手術直後の腫れとは違い、痛いとかぼわーっとするというのではない。
ただただ「醜く膨れあがっている」ような感じだ。
そして皮膚が冷たい。ビックリするほど冷たい。

これまで「むくみ」というものをさほど意識したことがないため、冷たく膨れた足の甲をさすりながら「はー、これが『むくみ』か」と実感した。
骨折という重症で筋組織や血管がひどく損傷し、その際起きた内出血と、治癒による組織の新組成と癒着が重なり、血流がめちゃくちゃ悪くなっている。
ただでさえ足は心臓から最も遠い部位であり、それゆえに歩行時に足の裏で血流を押し返しているというのに、その「第2の心臓」を片方使うことができないのだ。
当然、通行止めだらけの血管道路には交通渋滞が起こり、リンパが漏れ出し、現場は阿鼻叫喚の大混乱である。

完全に昨日、松葉杖とは言え歩き過ぎたのである。
本調子ではない傷めた足を下に向け過ぎたのである。

私は松葉杖を玄関に戻し、おとなしく自作した膝パッドを装着した。
術後1週間も経っていないのに、松葉杖とはいえ歩くのはまだ早い。
今はただ頭を垂れ、這いつくばって生活するしかないのだ…




…と、落ち込む必要もない。
怪我をしているのだから不自由なのは仕方がない。

ずっと家の中なんて嫌!外に出たい!
友達や恋人とおいしいものを食べたり遊びに行きたい!!
完璧に家事をしたい!!!
自由に買い物や美容院やネイルに行きたい!!!!
仕事をしたい!!!!!


こういったアクティブな人にとってはストレスマックスであろうが、そもそも家にいるのが好きで、自堕落な生活がしたくて仕方がない身にとっては願ってもないチャンスである。

仕事に出てもこの状態では戦力にならない上に、二次災害を呼ぶ可能性が高いのだから、おとなしく療養するしかない。

時間があるので見なければならないアニメも溜め込む必要はなく、重ねられるソシャゲのイベントも難なくこなせる。
滞りまくっていたブログもせっかくだから更新していこう。
骨折についても貴重な体験であるから覚書として書いていきたい。
年賀状も早めに準備ができるので、色々とやれることをやっていこうと思った。

前向きにというよりは、ま、しゃーないよねーという気持であった。
何より私には面倒を見なければならない家族もいないし、生活費も全く心配しなくてよい。
恵まれた環境のおかげで、ゆっくり療養できることに感謝しつつ、回復を待てたのが何よりだった。

とはいえ、回復を実感できるようになるにはまだまだ先が長い。
むくみがあるせいか、ギプスシーネをはめると足が窮屈な感じになってストレスがたまる。
冷たい足が温まってくると、今度はぼわっとするのぼせ感覚にもどうしても慣れない。

というわけで、ギプスシーネは外してしまった。
退院の時に「もうギプスシーネはいらないよ」と言われたことが拠り所になり、もう「歩かない」と決めたのだから、固定の必要はないのではないかと勝手に判断したのだ。
ギプスシーネを外した足には、まだかなり生々しい手術痕部分に防水シールが貼ってある。
四つん這いで移動し、トイレすらもプッシュアップのみなので、日常生活の中で足をつくことはほとんどない。

とにかく、締め付けられるストレスがないので気分的にはスッキリした。
後々、これが自分の首を絞めることになるとも知らずにいい気なものであった。
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