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膝サポーター・改(受傷12日目・術後4日目)

金曜日に退院後、日曜日までは実家でのんびり過ごした。
入院中は見られなかった録画を見、できなかったネット検索をし、家族に頼んでログインだけしてもらっていたソシャゲを再開し、犬や猫に囲まれて幸せに過ごす。

ロキソニンも追加分以外は全部飲み終え、痛みが全くないのでおしまいにした。
包帯ぐるぐるによるボカボカも、病院より家の方が寒いせいかほとんど気にならず、快適である。

なお、退院間際に副担当医から「外していいよ」と言われたので、弾性包帯やギプスシーネはちょくちょく外していた。
とはいえさすがにまだ傷口が生々しすぎるし、犬猫に踏まれたりする可能性もゼロではなかったので外しっぱなしにはしていない。
なのでストレスにならない程度にギプスシーネをつけたり外したりしていた。

月曜日に術後初の診察を受けるため、日曜日の夜に自分の家に戻った。
家族はもう少し療養するよう勧めてくれたが、もしリハビリが始まったら通えるだけ通う方がいいと思い、そのためには病院に近い自分の家の方がよいと考えたためだ。
それに、1人だと何でも自分でやらなければならないため、筋力の衰えを少しでも防げるのではないかとも考えた。

とはいえ、さすがにまだ出歩くことはできないので、送ってもらったついでに牛乳や卵、納豆などの必要品を購入してきてもらった。
また、診断書をコピーして、原本を職場に送付してもらった。
ビジネスマナーとして、まさかいきなり診断書だけ送り付けるわけにもいかない。
しかし実家のプリンタの使い方がわからなかったので、仕方なく自筆で手紙を書いた。
休暇願なので、あて先は管理職である。
怪我をした個所や状況、入院や手術に至るまでの説明と、術式、現在の状況などを記し、職場に迷惑をかけることのお詫びを添えた。
また、それとは別に実務的な引継ぎメモを同封し、こちらは直属の上司宛とした。

家に着いてからやったことは二つ。
まずは傷口をカバーしてシャワーを浴びること。
実家では「防水する必要がある」「家が寒い」「自分の家ほど慣れていない」ため、シャワーは浴びなかった。
せめて防水の必要がなければ入ってもよかったが、その準備が自分の家よりやりにくそうだったので、家に帰るまで我慢したのだ。

まずギプスシーネと包帯は邪魔なので外す。
ふくらはぎの中間くらいまでをビニール袋で覆ってゴムで止める。
その上にスーパーの袋をかけてゴムで止める。
さらにもう一枚スーパーの袋をかけ、太めのゴムで止めて3重防水構造の完成である。

あとはいつも通りだが、足を下にしておくと血流が滞る感覚があるため、浴槽の端に足をかけたりしてそれを防ぐのがめんどくさい。
しかしギプスシーネも包帯も外しているため、ビニールの上からでも患部にお湯の温かさが伝わり、それはとても気持ちがよい。
入院前と同じく、温かいお湯を浴びて汚れた髪などを洗うのは本当にさっぱりした。
ちなみに水はビニールの中まで入ることはなく、がっちりガードされていて濡れることはなかった。

次にやったのが膝サポーターの作成である。
移動は、病院では松葉杖メインだが、家では当然膝立ちかいざりである。
しかし生膝で歩くのはそろそろやめたい。
膝は足の裏ではないので、そもそも体重を支えるような仕組みにはなっていない。
もし無理して膝を傷めでもしたら、今後移動どころではなくなるからだ。

ちょうど2017年9月頃に、タレントの山瀬まみが左第五中足骨を骨折したというニュースは知っていた。
手術をすることはなかったらしいが、今回自分が怪我をしてネット検索をしていた際、家で療養するはずだった山瀬まみは、生活が成り立たなかったのでその後入院したと書いてあった。
なぜなら、彼女は第五中足骨だけでなく、なんと右の膝も折ったのだという。

両足!!!!!

足の骨折をした人ならその超絶不便極まりない状態に背筋が凍ると思う。
片足でも制限が多いのに、さらに片膝をやられていてはいわゆる「健足」がなく、移動すらできないではないか。

私も階段上部で転倒したので、タイミングや状況が悪ければさらに骨折部が増えたり、転落の可能性があったのでとても他人事ではないが、両足を傷めるなどということは考えたくない。
そんなわけで、骨折ではなくとも膝を傷めて膝立ちができないとか、後々の人生で機能的に問題が出るような原因を作りたくない。
そこで入院前に購入したバレーボールのサポーターの登場である。

以前も試したように、健足である左足はそのままで問題ない。
しかし右足はギプスシーネでカバーしているし、たとえそれを取ったとしても生々しい傷跡をこすりながらサポーターを膝まで上げたり下げたりすることはできない。
ということで、右足サポーターは何らかの工夫をしなければならない。

ベルクロテープやボタンなどの裁縫小物が十分あったなら、もっと機能的にいいものを作れたかもしれない。
だが何しろそういった物を買いに行くこともできない状態であるから、今あるものでできることをしなければならない。
あるのは太ゴム少々だったから、必然的に方法は一つしかなかった。

まず膝サポーターの裏を豪快に切り開いた。
そして太ゴムを2本渡して縫い付ける。
左膝ほどのフィット感はないが、ゴムが伸びるのでギプスシーネを乗り越えて右の膝まで到達できる。
動き過ぎてしまう場合はゴムを縫い縮めるか、手っ取り早く安全ピンでとめるとよい。

数多の骨折ブログでは、屋内での移動はいわゆる「キャスター付きの椅子(低めの丸椅子の評判が良かったようだが、背もたれがある方がいいという意見もあった)」が重宝したという意見が多かった。
スケボーがある人はそれでもよい。私の父は通風の時、スケボーで室内を移動していたからだ。
しかし我が家のキャスター付き椅子はゴムが劣化していてもう使えず、かといって骨折時期のためだけに購入したくなかったので(物を増やしたくない)、この「膝サポーター・改」は実用性と私のポリシーにぴったり合ったマッチングアイテムとなった。

これがあれば膝を傷めることもなく、膝立ちもすいすいである。
動かないようしっかりしたゴム式のサポータゆえ、左はつけっぱなしにしていると膝裏が結構圧迫されるので、椅子に座ったり寝転んでいる時は足首の方におろしておけば楽である。
すぐに使いたい時も足首から持ち上げるだけでいいので、どこに置いたっけと探し回る必要もない。

シャワーを浴びてさっぱりし、サポーターを使った膝立ち移動からずりずりとベッドに登り、横になってしみじみと「帰ってきたなぁ」とほっとした。
他の骨折した人同様、明日の受診でリハビリが始まれば、自分もいよいよ完治までの道のりが見えてくるだろう。
そう期待しつつ、この日は眠りについた。
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