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入院前日(受傷6日目)

受傷から数日、ダラダラ過ごしている間に、明日は入院という日になった。

骨折・手術の場合、旅先での事故や交通事故のようなよほどの事情がない限り、多くは予約入院が主なようだ。
整形外科にかかる人は高齢者が多いこともあり、大体手術が混んでいる。
それに加え、骨折後は血管や皮膚などの損傷が激しく、腫れあがっている場合が多いので、ある程度症状を落ち着かせる必要があるのだという。

入院までにやっておくべきことがいくつかある。
まずは入院に関する書類の作成と、保証金の準備である。

氏名や住所と、「連帯保証人」の記入が必要な入院申込書(個室など差額ベッド代が発生する部屋を希望する人はその申込書も兼用になっている)、それからレンタル申込書。

入院の準備は昔とは大分変わり、入院用の寝間着やタオルも洗濯不要のレンタルが当たり前になっている。
まめに来られる家族がいない高齢者や、若くても友達や恋人に頼れない1人暮らしの人にはもちろん、たとえ家族がいても負担にしなくてよいので日額300円から400円は決して高くないと思う。

歯ブラシやボディソープ、シャンプーなどもセットに入っているので、患者が必ず用意する最低限の物は下着や靴下、うがい用のコップ、ティッシュ、ウェットティッシュなどである。

診察日に手術同意書にはサインしているので、それらは不要である。
ほかに梅毒やHIV等感染症検査の同意書、麻酔同意書にもサイン済。
診察日に書かなかった人は、入院して手術までに恐らく説明を受けるであろう。

その他にやることはシャワーを浴びられる人は浴びる、ひげを剃る、爪を切る、マニキュアを落とす、指輪を外す、便秘をしないなど。
全身麻酔の人は肺活量を測られるが、同時に喫煙者は禁煙を命じられる。
ちなみに私は喫煙者ではく、肺活量も毎年の人間ドックで年齢より大幅に上回る優等生であるから、全く問題ない。
血圧も70~100前後、便秘知らずの下痢知らず、アレルギーも一切なし、皮膚のかぶれもなく、ついでに傷の治りもわりと早いという、実は「普通に生きるには一番楽チンなのでは」というタイプの人類である。(ただし唯一の持病が人類としては致命的なので、哀しいかなマイナス人生であるが)

禁煙も便秘もできない上に、残念ながらひげも生えておらず、常に深爪気味な上にマニキュアもしていない私は、せいぜいシャワーを浴びるしかないのであった。

シャワーを浴びるのは受傷日以来なので、5日ぶりである。
受傷日は映画を見に行く前に一度家に戻り、シャワーを浴びてから出かけたのは幸いだった。
トイレはシャワートイレなのでそこそこ清潔は保たれていたが、髪の毛がヤバい。
地肌がベタベタでもう限界である。

手術後は皮膚を切開した傷口を保護しなければならないため、シャワーを浴びる時はビニールなどで防水して守らなければならないが、この時点では皮膚が守ってくれている骨折部を濡らしても全く問題はない。
座ったままなんでもできるよう、バスタオル、タオル、シャンプー、そして肝心のシャワーヘッドを先に下ろす。
さらに服を脱いでからバスチェアに座るまで安全に移動できるよう、動線を整える。
これは物に生のままの足をぶつけたり、左足の踏ん張りがきかずにバランスを崩したりしないようにするためだ。
ケガをした時にこの慎重さがあれば…と思ってももはや後の祭りである。

いやー、久々のシャワーは体に沁みた。
患部は内出血がひどく足全体が腫れあがっているので、その周辺は水滴が当たっても痛いのだが、それでも温かいお湯は体も気分もさっぱりさせてくれる。
しかし下ろし忘れた石鹸に手が届かず、仕方なくボディソープで洗ったことと(私はアルカリ性で表面を溶かされ、肌が引き締まる感じがするので石鹸が大好きなのだ)、実家の風呂には窓があり、その窓が開いていたため寒かったことは失敗であった。

シャワーだけでは体が温まらないので脱衣所に出ることはできず、浴室の中で体を拭いて出た。
常に患部をぶつけないように、バランスを崩さないようにと気を使いながらなので、リラックスとは程遠い。
明後日の手術が終わったあと、自信をもって風呂に入れるようになるのはいつなのだろうかと思う。

なおこの日、アマゾンに注文したものがある。
それはバレーボール用のニーパッドだ。

ほとんど安静のため寝て過ごしていたのだが、トイレはいざりや膝立ちで移動し、便座までは腕の力でプッシュアップして乗り移った。
移動は膝立ちの方が早いし小回りも利くのだが、体重を膝小僧で支えるのは膝の皮膚を傷めるのでずっと続けることができない。
そこでニーパッドである。
ミズノのニーパッドを2枚購入し、退院後に備えることにした。

以上で入院の準備は終了し、あとは自分自身が病院に行くだけである。
保証金についてはまぁまぁ高額なのだが、現在銀行やATMに行けないので、家族に借りることにした。

なお多くの骨折ブログにはあまり書かれていなかったので、女性として参考に書いておく。
もし入院や手術と生理日が運悪く重なってしまった場合は、看護師が何かしらの対応してくれることはほぼないと思っておいた方がいい。
(このへんの攻防は「言えばやる」とか「羞恥が…」などなど、ネットのあちこちで侃々諤々書かれているので参考にして欲しい。)
ただ、お願いすればシーツを汚さないよう使い捨ての防水シーツを敷いてくれる場合もある。

そもそも整形外科の入院患者は圧倒的に高齢女性が多いため、さほど問題にならない。
あー、じゃあ産婦人科なら…と思われる人は甘い。産婦人科で「お産をする」女性は、この時期生理とは無縁である。(必要なのは出血への対処)
小児科、外科(脳外、心臓、婦人科含む)ならまだ配慮があるかもしれないが、多分どこでも自己処理が主体であろう。

手術当日は手術着と共に股部分が開いた使い捨て紙パンツを穿くのだが、生理中であると伝えればT字帯や、穿くタイプの紙オムツをくれるはず。
若い人は「紙オムツ」にぎょっとすると思うが、これがまた非常に優れモノである。
何しろ300mlクラスの尿でも2回くらいは保水できるのだ。
となれば、普通のナプキンを併用すればもう漏れの心配はまったくない。

量が少ない人は問題ないだろうが、量が多くてシーツなどを汚してしまう心配がある人には困ることだと思う。
最近ようやく販売が始まったショーツ型のナプキンなら、オムツよりごわつきがなくてさらによい。
ただ、漏れについてはオムツよりは完璧率が落ちると思われるので、多い日や寝る時はショーツ型、飛行機やバスでの10時間以上の長時間移動などではオムツ、というように使い分けるといいかもしれない。

そう、オムツならば生理のみでなく、「トイレがない」という最悪の事態にも対処できるのだ!



………どんなシチュエーション…?
17:26 | 第五中足骨骨折 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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