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2017あっちいけ

世間では仕事納めも終わり、いよいよ本当に年末です。

今年はもうもう、とにもかくにも散々な年だった。
去年もひどかったけど、体や家族は絶好調だったので、今年の方がひどさは上。

年が明け、仕事復帰してすぐに富岡八幡宮事件を笑えないような問題を抱え、それでもようやく通常営業に戻りつつあったのに、夏から先、私を含め家族にシャレにならない大けがが続いた。

ちょうど1か月前が受傷日なので、囁けるものなら「階段を上る前に攣っている足をしっかり伸ばせ。その上でちゃんと手すりを持て。」と教えたい。

最終回シーズンでもあるけれど、見ているものの中では意外と最終回が少ない感じ。
長期ものや2クールものが多かったようだ。

「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」
ショートアニメなので気軽に見ていたけど、どうやら2期もある様子。
最後は全員で決戦かと思いきや、ゼットンが一人で大本を倒して終わりという緩さがこの作品らしいといえばらしい。舞-Hime(古いな)みたいに、最後に出て来た子が二期の主人公なのかな?

「血界戦&BEYOND」
妹のために追い詰められ、苦しむレオが、知恵を絞って対策を練っていく盛り上がりは面白かった。
心が折れかけた瞬間、ミシェイラ(相変わらず勇敢過ぎるよぅ)の危機に立ち上がるレオが格好良かった。
それでも絶体絶命を迎えれば、そこには頼もしい仲間たちが駆けつけてくれる王道展開。
いやぁ、なかなか熱くてよかったわ。

今期は各キャラの掘り下げが丁寧だったし、ストーリーもしっかりしていてすごくよかった。
1期はなんとなくなぁなぁで進んで、エキセントリックさばかりが強調されてしまい、ライブラのメンバーのこともよくわからないまま終わっちゃったというイメージだったんだよね。
原作もあの並びでやってるならしょうがないけど、原作を読んでる視聴者ばっかじゃないんだから配慮してもらいたいと思った。
「神々の義眼」がどういうものかわかったのも収穫だったし、原作が溜まれば再々アニメ化…というのもありかもしれないね。まぁそのためには円盤の売り上げが大事だろうけども。

「ボールルーム」に続けてユニゾンがOPでビックリした。
なんとなく同じ歌手は別番組ではOPに起用しない…という暗黙の了解があったっぽいけど、最近は「売れればいんだよ」って感じで問題ないのかな。

EDもBONESらしく岡村靖幸。結構耳に残るメロディーはさすが。

「クジラの子らは砂上に歌う」
案の定「え、やっぱそこで終わり?」とブツ切られ、提供場面では「続編制作のお知らせもなし?」という投げっぱなしジャーマン。

100年前の罪がどうのから、サイミアを使えない有力な他種族(しかし言葉は余裕で通じる)が出てきて、感情を食らったり命を食らったりする謎の生命体?が当たり前に受け入れられたりと、「新世界より」よりは世界観がブレてる気がし始めたところで、大方の予想通り閉じ込められている砂海から脱出するぞという「俺たちの戦いはこれからだ!」で終了。

キャラクターは名前も覚えられなかったけど、思い入れのできるのもほとんどいなかった。
男はなよなよしてるか好戦的かで二分されてるし、女はうるせーバカか、リコスも含めて印象の薄いのしかいない。

いいものは持っていそうなのに、結局描ききれないまま終わって忘却の彼方に流れていくんだろう。
一体なんのためにアニメ化したのか…このへんはイチかバチかの賭けだからしょうがないんだろうけど、失敗すると原作ファンにとっても痛いよねぇ。

「十二大戦」
脳内ではなく、100通りのルートを実際にやり直せるという能力を持っていたネズミくんは、なんでも叶えられる願いを望むことができず、「願いを消す」ことで安穏を得るという拍子抜けラストであった。

ふーん。
所詮は西尾維新が富樫の真似をしてもこの程度なんだなという感じ。

序盤から11月半ば頃までは異能バトルでどう転ぶのかもわからなくて面白かったけど、後半はグダったなぁと。
トラの優遇ぶりもわからんし、最後までウサギの意図もわからんかったし、何よりネズミの結末がお粗末すぎる。

OPもEDも耳に残る曲でよかったし、キャラデザもよかったのに(ネズミはヘッドセットしてる方がよかった)、最後は「えぇ~」という尻すぼまりにもホドがある。

ラストにもうひとひねりあればとか、もっとダークでもよかったとか思うのはやまやまだけど、ま、これが所詮はラノベ作家の限界なんだろう。

「いぬやしき」
原作通りながら、非常によい最終回だった。
というか、獅子神VS犬屋敷はすげー作画でのバトルだったのに、これそのものよりいぬやしきさんが家族との絆を取り戻し、家族と地球を守るために死んでいく、わりと静かな展開の最終回の方がよかったからね、

願わくば、獅子神の自爆で隕石が小さくなったことももう少しはっきり見せてほしかった。
なんかあれだと獅子神の自爆ではほとんど効果がなかったっぽく見えてしまった。

真理ちゃんの入選作が、80年代に作者を初めて知った頃の絵柄っぽくて笑った。
どこかスレてて変わったものを書く作者なので、今後も変な作品が生み出されるんだろう。

「キノの旅」
熱狂的なファンがつく作品というのは、その出来とファンの熱の温度差がいつも自分と合わないんだが、この作品もまさにそんな感じ。

旧作のアニメ化の時に、やはり熱狂的なシンパが多くて、当時の流行だったハガレンやハルヒ同様、「真のファンはにわかの反論など一言も許さない」みたいなオーラを出していて「めんどくせーな」と思ってた。
でも何しろ見たことがないので何も言うことができず、今回満を持しての視聴だったのだが…

なんだろう、見る前に「こんな作品なんじゃないか」と想像したことから、一歩たりとも外れることなく、すべてが予想通りの予定調和だったので逆に驚いた。

色々な国があって、色々な人がいて、感動話や胸糞話や哀しい話や理不尽な話が、可愛い女の子とバイクのコンビを中心にオムニバスのように綴られていく形式は、まさに「ライトノベル」ならではなんだろう。世界も視野も狭い10代の子たちにはたまらないに違いない。

ローラープレスと火砕流はどうにも納得いかんが、かといって羊や大人や奴隷の国がいいかと言われてもうーんと言わざるを得ない。まぁ、ロクな国がないことは事実である。

そんな中、「魔法使いの嫁」同様、投げっぱなしのものも説教臭いものも、どれをとってもしゃらくせぇ。
あとがきアニメ(?)のメッセージもなかなかゾワつく気持ち悪さであった。

作画は申し分ないほど綺麗だった。
やなぎなぎは、いつも思うのだがあの容姿でわりと堂々とミニスカートかなんか履いてCMに出てるのがすごい。平成っ子って変に自信家が多いよねぇ。

私が苦手な持ち味のキンキン声を封印し、静かに淡々とした喋りの悠木碧が聞けるのは非常によかった。

「アニメガタリズ」
ミシシとオーロラ先輩がアニメ側の人間(つか、キャラ?)で、現実社会との境界線がなくなって世界が混ざり合って混沌としてしまったのを、元に戻すというラストに、2話か3話もかけてグダグダなまま終わったけど、元からグダってた作品なので問題ない。

でもそのひとつ前の話で、学園長が元アニメ監督で、一話打ち切りだった作品こそがみのあの思い出の作品で…というのが最終話なのかと思いきや、もっとグチャグチャな内容を持ってきたのはやや意表を突かれたかな。

だけどさぁ、あれ、世界が分割された後はまたフツーに4月に戻っちゃったってことだよね?
アニメを制作した学祭もやってないし、夏のコミケも行ってないってことだよね?
(だから中華娘とも、少なくともあのコミケでは会ってないんだもんね。)

このあまりにも潔いリセットぶりはあっぱれ。
それこそ「十二大戦」や「Infini-T force」でこそやるべきだったのでは?

「Infini-T force」
科学忍法火の鳥を発動させたケンが、ただ一人戻ってこない…
と思いきや、無事に戻ってきたうえに、Zの敗北と共に吸収された世界も元通りとなり、ヒーローたちは自分たちの世界へと帰っていった。

笑がはっきりとケースに願って、この世界に流れ込んでた力(=他世界エネルギー)が一気に解放されたんだから、やっぱりこれで「笑の命を繋いでいたエネルギー」は枯渇することになるんだから、笑の命は明日をも知れないものになるか、または本当は死んでいた年齢まで時が巻き戻って終わらないとアカンよな…と思った瞬間!

「私は、これからも!この世界で!生きてきたい!」

えええええええええ!?
願いって、いくつでもオッケーなの!?

それは想定外だったわ…
一つだけ願いを叶えるっていう「十二大戦」に引きずられてたか。

笑はヒーローたちのいなくなった世界で、生きる目的を探しながら生きていくことになる。
たまに命の危機に襲われるけど、多分それは誰にだって訪れる危機だという事なんだろう。
でもある時、笑に残された力?で子供の命を救い、笑の前にトレーラーが迫った瞬間、笑は別の世界に転移する。

そこには懐かしいケンが待っていて…という、新たなストーリー(劇場版ともいう)を予感させる結末で、物語は幕を閉じた。

今の平成っ子たちが知る由もない70年代タツノコヒーローたちを、現代風に大幅アレンジして蘇らせ、見事な3Dアクションと共にシリアスにストーリーを進めていく手法は実に見事だった。

ヒーローもヴィランも魅力的で、短期間だというのに思い入れさせた手法は上手い。
だからこそ、黒幕であるZとヒロインである笑が魅力のあるキャラクターとして描けなかったのは失敗だと思うな。

私は笑については特に親近感も嫌悪感もなかったけど、だからといってせっかくのヒロインがこれではちょっと残念だとは思う。それだったらZの所業を否定したことで、笑の存在も否定されるべきだったと思うからね。

彼女が死ぬはずだった年齢を6歳くらいとするなら、10年間は他世界の命を食らっていた「在ってはならない寄生種」なんだもの。
それがわかった時点で、普通のヒロインなら「私はもっと生きたい」じゃなくて、「私の命を返します」じゃないのかと思うんだよねぇ、哀しい運命を辿った兄妹が、過酷な戦いを強いられたライダー全員に命を返した「龍騎」みたいにさ。

そして、その覚悟をしたヒロインを救うため、無茶してでもなんとかするのがヒーローじゃないかと。
ケンもホントにいいキャラなんだけど、熱くなるところが違うよ!
そんな風に、贖罪や自己犠牲のためにすべてを諦めかけたヒロインを励ましてこそのヒーローでしょ!

笑を救う方法はあると思うんだよね。
イレギュラーだったゆえに、もともといた世界からはいなくなるけど、ケガの功名でケースに存在が繋ぎ止められ、どこの世界にでも行ける異界渡りができるようになった、とかさ。
あるいは聖母ちゃんの記憶には残らないけど、あの世界に存在することだけはできるとかさ。

とにかく、ヒーローを格好良く描くことにはめっちゃ成功したのに、ヒロインの描き方が悪くて評価が下がってしまうというのはもったいない。
なんかいい方法があったんじゃないかと未だに考えるけど、一番よかったのはやっぱり消えることじゃね?と思ってしまうんだよね。
笑に恨みも怒りもないけど、フィクションだからこその「キャラとしての役割」ってのはあるよね。

OPもEDもとてもよかったし、ヒーローの技は懐かしいわカッコいいわ、現代風にアレンジされたバトルシーンも本当に素晴らしくて、毎回本当に楽しみだったけど、結局は「笑問題(炸薬としてのZの器の小ささも含め)」が重くのしかっかった感が否めない。
ちょっと残念だったよね。

というわけで、2017年のアニメも、最終回は「鬼灯の冷徹」を残すのみ。
終わってみれば大きなヒットはなく、小粒ぞろいだったかな。
スマッシュヒットだった「けもフレ」はお家騒動でもう元には戻らなそうだし、原作ものでは「進撃の巨人」はもちろん、「メイド・イン・アビス」や「血界戦線」も続編を期待したいところ。

ま、どんな駄作も「カド」の前にはひれ伏すと思うけどね。
来年…とはいえ、もう来週あたりから続々と新番組が始まるので、また面白い作品に会えるとといいなぁ。
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