元・アニメ・映画レビューサイトParallel Universeの更新日記
日本の夏、ホラーな夏
先日、常々「キック・アス」を見せたいと思っていた相手と「キック・アス」「キック・アス2 ジャスティス・フォーエヴァー」を見た。
2作目は監督が変わったらしいけど、よく頑張っていたと思う。でもやっぱり1作目の10分に一度は「ぅおいっ!」とツッコんでしまう面白さは薄れたと思う。

ついでに「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」も見たのだが、これを見たおかげで先に機内上映で見ていた「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」とすべてが繋がった。
ロキの杖とか双子とかファルコンとか!(そのツレ曰く、「マイティ・ソー2は見なくても話がわかる」とのこと。まぁ確かにロキはまた出てくるだろうからな)
なお、「ウィンター・ソルジャー」では「この爺さん、ロバート・レッドフォードっぽいなぁ」と思ってたら本人で、歳月って怖いと改めて思わせた。
(あとどちらもさりげなく「キック・アス」繋がりでもあった)

こんな感じで映画づいたので、夏でもあるし「ホラーを見よう」ということになり、往年の名作「ローズマリーの赤ちゃん」と、ネットで結構評判がいい?「エスター」を見た。

「ローズマリーの赤ちゃん」は名作、本当に怖い、心理的に来ると聞いていながらずーっと見そびれていたのだが、確かに怖い。

周囲の人間が皆、どこにでもいるような、中流階級の善良そうに見える人ばかりなのが怖い。
最後の最後まで、はっきりと物事がわからないのが怖い。
赤ちゃんが最後まで姿を見せないのも怖い。
ミア・ファローが妊婦なのにがりがり過ぎて怖い。
撮影場所のダコタ・ハウスがジョン・レノンが射殺された場所と言うのも因縁めいている。


が、しかし!!

この映画の真の恐ろしさは、製作された翌年、ロマン・ポランスキー監督の妻シャロン・テートが、C・マンソン率いるカルト教団に「妊娠中に惨殺される」ことで完結したことだろう。
映画も怖いが現実の方がもっとこえぇわ!!!!!

「エスター」は正直ラストの大どんでん返しに最後まで全く気づかず、やられた感が強かったのでとてもとても面白かった。
めっちゃ可愛くて最後までよく頑張ったマックス役の子が、本当に聴覚障害児というのも驚いた。

「オーバーロード」
「…あそ」(アインズ・ウール・ゴウン)

モモンガさんの胸がスカッとリベンジ回。
先週は仲間たちがぶっ殺されてアンデッドにさせられ、実は女の子だった失言ちゃん(ニニャ。この名が正体を表していたってことかな)は眼を抉られ、散々嬲られた挙句、絶望の中で死んでいったことが判明したけど、ユグドラシル時代のプレイヤーキルの法則に従って戦術を練り、ナーベと共にクレマンたん&カジットのもとへ。

ナーベは戦闘メイドプレアデスである正体を明かして、第七位階の魔法をもってドラゴンとカジットを撃滅。
そしてモモンガさんはクレマンたんの武技を全て身に受け、習得したところで鯖折りKO。悠木碧先生のキチ演技はイケてますなぁ。あまり聞きたくもないけど。

でもさー、あの剣はもったいないよね。せめてナーベだけでも、「下賎で下劣なれどアインズ様の名声を高める道具と成りえた者どもの剣だ。アインズ様の計画を邪魔した貴様にはふさわしい」とでも言ってくれれば、「あ、モモンガさん、結構怒ってるんだな」とニヤニヤできたのに。

そして次回はOPでモモンガ様とバトっているわっちの裏切りでありんす。

モモンガさんがこうして少しずつ手探りで世界や魔法や剣技を学び、持っていない金や称号を手に入れ、知らないことを知ろうとしつつも、最後の最後には「最強である」という構図が、ログホラやSAOとは全然違う爽快感をくれるのは何故だろう。

それにしてもGANGSTAとオーバーロードは、見る時に部屋を真っ暗にして、かつ夜見ないと細部までよく見えないのがタマにキズ。

「監獄学園」
砂漠に一本の木のような乳首毛。中途半端に長くそよぐ乳首毛。
副会長のいじられキャラっぷりがますます暴走の域に入りつつあるのに、もうじき終わりなんて寂しいぜ。
声を出して笑える作品なんかそうそうないのに、これは意図しないところでくだらねーギャグをぶっこんできやがる。それもてんこ盛りに。
心が一つになってないとか、濡れTより卑猥とかバカだろ(褒め言葉)
これももうじきおしまいなんて寂しいぜ。ここまでのバカジャンルとしては、秋からは一体何を楽しみにすればいいのか。

「がっこうぐらし!」
くだらない日常シーンは眼は開いてるけど見てない、耳は聞こえてるけど聴いてない状態でスルー。
貯水槽でプール開きとかあまりにもバカバカしくてくだらないのでマジでどうでもいい。
とにかく物語の2割くらいしかない「ゾンビ味」のみを楽しんでいるこの作品。
次回はゾンビと化しためぐねぇが出てくる模様。
決着を見るためだけに見てるんだから、そのへんの描写は頑張ってくれよ!

「うしおととら」
おっ、やはり前半のキモとなる「かまいたちの夜(違)」を無事終えて、ようやくスタッフも方向性が合ってると認識したみたいだなぁ。
今回のオマモリサマと白い髪の娘サヤの物語は完成度が非常に高かった。今後もこのレベルで行くならいけるんじゃないか。

藤田が描くキャラはどれもこれもカリカチュア的過ぎて好きじゃないが、強いて言えば女の子の中ではサヤが一番好きだ。やっぱり結婚しよ
それにしてもサヤの母親役なんて捨て駒的な役に早見沙織を使っちゃうんだとびっくりした。
今後も女キャラで使えそうなのに…と思ったら、お袋が真綾、日輪が近藤さん、ジエメイがざーさんだそうだ。
うむ、納得のキャスティング。(ギリョウも宮野だそうで。さすが豪勢だなぁ)

「ガッチャマン クラウズ インサイト」
「一つにならない人を食う」くうさまに見張られ、いつもながら全体主義国家と化した日本で、ジョーがゲルサドラに挑み、1作目より影が薄かった清音がジョーを庇ってケガをしてしまう。その前に結構やられてたのに、ジョーさんタフだね。

1作目から通じて疑問も持たずに「SNSで繋がること」に警鐘を鳴らし、意見を求められれば「お手軽な思考放棄」を選ぶ事に懸念を表し、いざ間違うと「すぐに誰かのせいにして蚊帳の外のクレーマー化」することを指摘し、思考するより「空気を読むこと」を優先することに警告を与えてるってことかな。

ぶれないのは個性派人間はじめちゃん(うつつやO・Dもだけど)とゆるじい、それに意外にもそこここで動きを見せる梅田。あとは今回脱獄した理詰夢か。
さ~て、今回は「ディレクターズカット版を見てないとわからん」ラストじゃないといいんだけどねぇ。

男性声優人気投票

羽多野渉
★今アルスラーン戦記にジャスワント役で出ていますが声が暗くていい感じ・・
この人はくぐもるような声質をもってて、いい意味でも悪い意味でも目立たないので脇役ボイスっぽい、しかし逆に言えば個性が少ないのでイメージづかず、色がないので様々な役をこなせるという、声優としてはどっちがいいんだろうと思わせるタイプですよね。

私が彼の声を意識したのは「しろくまカフェ」の半田さんですが、一方でプフみたいな狂気を孕んだ紳士ボイス、ベイビーステップの荒谷くんのような荒々しいスポーツマンタイプと、それぞれで全く違う顔を見せてますよね。

おかげさまで聴き慣れてきたのか、ジャスワット初登場時は「うーん…この語尾が舌の付け根に丸まるような感じ…羽多野渉かな?」とダメ絶対音感の本領を発揮することができましたぞ!

女性声優人気投票

松本梨香
★今更ながらパーフェクトブルーをみて面白かったので この方ポケモンのサトシが定着してますが中年女性の役が上手いです 今僕でも中年女性の役でこれは・・・と思いましたがこの映画は見事でした
「パーフェクトブルー」は面白かったですねぇ。映画なので規制が少ないし、際どいところまでリアルで、その分サイコサスペンス的な怖さがありました。
ラスト、ショーウィンドウに映った鬼のような形相の彼女の姿には心底ビビりましたよ。マジかー、おまえかー!みたいな。

松本さんは歌もうまいですよね。彼女のソロから入るソウルテイカーや、龍騎の「Alive A life」は未だに色褪せぬ名曲だと思います。

2015-09-06 Sun 19:05
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