残響のテロル

サムライチャンプルーからこちら、一昨年の「坂道のアポロン」まで8年もの沈黙を守っていた渡辺信一郎が、思ったより間を空けずにノイタミナに戻ってきた!

そのサムライチャンプルーと同じくキャラデザに中澤一登、そして音楽はお馴染み菅野よう子を迎え、テロル…即ちテロリズムをテーマに描く、渡辺監督お得意の「男女3人組」の物語。

初っ端の雪の中での争奪戦は六ヶ所村あたりということだろうか。
かつてどこかの施設にいたらしい謎多き主人公たち、いじめられっ子で、さらに病的な母親の過保護と過干渉に悩まされているヒロイン、左遷されて本来の仕事ができなくなった刑事と、皆がそれぞれストレスの高い生活をしてる雰囲気がなかなかいい。

スピンクスを名乗る二人は、ネット動画で爆破予告をし、そのとおり、新宿都庁が完膚なきまでに爆破されてしまう。
その目的も動機も全くわからないまま…そこに偶然居合わせたヒロイン・三島は、ナインこと九重から「共犯者か死」の選択を迫られる。

とにかく、2話が終わってまだ何もわからない状態。
ところが警視庁の会議の様子や、爆弾が非常に簡単な仕組みで頑丈な都庁を破壊した経緯の説明、鬱屈した三島の様子、何か含みを持つ九重と久見など、物語にぐいぐい引き込まれてしまう。

彼らの次の標的を言い当てた柴崎といい、プルトニウムを持ってるかもしれない連中とあっては警察も黙ってないだろう。
今後の展開によってはもしかして「明日に向かって撃て!」や「俺たちに明日はない」、はたまた「テルマ&ルイーズ」のような絶望の中に終わるのではないかと期待してしまう。

未知数なのに、ものすごく期待してしまうのは、1話2話が「アルドノア・ゼロ」並みの集中力で「見せてくれた」ため。
もちろん視聴予定。
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