少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-

落ちぶれた劇場で、5人のアイドル候補が昔の夢よ再び…とゲイ能界…もとい、芸能界でのし上がろうとする話。

アイマス、ラブライブなどの男版といえばいいんだろうか。
腐女子向け作品が多いといわれる今期、これもその一環と捉えていいんだろうか。

しかしこれ、絵が萌えない。高校生や中学生と言われても「おっさんやん…」としか思えない。
芸能活動といっても、やっているのは劇場の掃除と変な自己紹介の練習。
ウケを狙ってもことごとくスベりまくりながら、どこか淡々と物語は進んでいく。
そしてその話でメインになったキャラがEDを受け持つ。

かつての超人気アイドル「少年ハリウッド」の残滓残る劇場で、どこか昭和の香りを漂わせながら、萌えともBLともつかないダメさ加減で物語は進む。
主人公は淡白なイケメン(でも妹には頭が上がらないっぽい)、高校中退のリーダー、売れなくなった子役(シャチョー役の浪川も含む)、明るく元気だけど施設育ち、プライドが高い赤毛に、声質が似てるせいか、白鳥哲がCVだったら修羅場?と思わせる勅使河原マネージャーなど、キャラはそれぞれ個性的。






…で、見ないと思った?残念、これ面白いよ。
「かなってないよ…」
特に3話は最高によかった。明るく元気なミィは、「誰からも愛されている」どころか、施設で育った子。いつかは一人で社会に出て行かなければならない子。
トミーさんと再会したミィの目を通じ、かつてのアイドルたちの現在が形作られていく様は見事としかいいようがない。トミーさんがめちゃめちゃいい人でよかった。シャチョーが何者なのかも判明した。
2話目のシャチョーが言った、「アイドルになれば、あの友人たちは簡単にきみを売る」という辛辣さもよかったけど、毒を含み、ビタースイートな展開を結構楽しんでいる。

私にとっては萌え絵じゃないのが逆によかった。視聴予定。

2014/07/21 17:40 |日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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