進撃の紅白?

ガンダムBFは、ガンプラに詳しいオトコノコ(オンナノコもいるとは思うけど…少ないよね、絶対)なら「お、α・アジールだ」とか一発でわかるゆえに、マイナーな機体や「そう改造するか!」とニヤリとする楽しみがてんこ盛りにあると思うけど、私の場合はそこまで詳しくはないので、せいぜい「…これは…ネモ?いや、ジェガンかな…?」と首をひねり、録画を止めてスマホで検索して確認し、さらにセリフで答え合わせをするという楽しみ方である。

今日出てきた機体は、逆シャアものが多かったが、ニルスの座禅ガンダム戦国アストレイが何なのかさっぱりわからなかったのが残念。あとタイの人!タイの彼のなんか変な(失礼)ガンプラ、アレ何?ガンダムっつーよりウルトラマンに出てきそうなフォルムだったけど。

グレコのトールギスが何の作品か一瞬わからず、「えーと、Wだったかな?」とアタリをつけたらばっちり大当たりであった。そんな楽しみ方もある。というかそんな密かな楽しみ方がまた楽しい^^
ちなみにデビルガンダムは一発でわかったので大喜びであった。きゃっほー!

ニルスと博士のアバンでのやたら重々しい会話を聞きながら、ガンダムって何が楽しいって、バカバカしいくらいうそ臭い設定を、外連味たっぷりの仮想現実に取り込み、魅力的なキャラクターを配置することで、なんとなく「そんな世界観や設定もアリかな…」と思わせてしまう麻薬的な力があるんだよなーと思った。

プラフスキー(変換すると「プラ腐好きー」と出るのはナゼだ、解せぬ!)粒子だの反粒子だの、ミノフスキー粒子同様「いやいや、ナイナイ」なSF設定なんだけど、そのうそ臭さがまたたまらなく空想を現実的にしてしまうはったり感が楽しい。これぞアニメや漫画の醍醐味だよねー

今回は世界大会に向けて新たな機体を作っているセイは一回休み状態。無論レイジもお休み。
フェリーニはアメリカの決勝進出者グレコに会いに行き、彼の次の相手がガンプラ歴3ヶ月の少年であると知る。

同じ頃、「白いモビルスーツガンプラが勝つわ」のフラナガン機関のキュベ子ことアイラ・ユルキアイネンも、その力を認めさせるためネメシスのガウェインなる噛ませ犬…いやいや、ガンプラファイターとバトル開始。
強いボクサーは顔に傷がない、そして強いファイターは機体を選ばない。
体格差をものともせず、ジェガンでデビルガンダムに圧勝したアイラは、その後強化スーツ?を着てカイザーに挑み、ボッコボコにしてました。

ニルス・ニールセンはスキップで博士号を3つ持つ天才ドレッドだが、武道をやっている母の影響で日本かぶれの変な外人である。生粋の純国産であるセイやマオがどんな顔をするのか今から楽しみである。

まるで剣戟そのものがビームを飛ばすかのようにプラフスキー粒子を操る戦国アストレイと、強力なバーニアと武装で対抗するトールギス。
撃ち負けて吹っ飛ばされたトールギスがビームサーベルを出して「まだだ!」と足掻いたじゃん。
でもすぐに剣技と強度に勝るアストレイに右腕を吹っ飛ばされてしまう。
ところがグレコは本当に諦めず、今度は残った左腕でサーベルを握りなおし、なおも挑む。
それすらも斬り捨てられるんだけど、今度はボディアタックでホールドし、自慢のバーニアで押し込んでいく。

この間のザク・アメイジングVSビルドストライクのガチンコもそうだったけど、こういう泥臭い戦い方、ものすごく好きなんだよね、私は。
けど、実際にこれを戦場で兵器たるモビルスーツがやってしまうと、ここまでの死闘なら当たり前だけどどちらか、あるいは両方が命を落とす。それを思うと私だってさすがに「意地と意地がぶつかり合い、鎬を削り命を賭ける、息詰まる決戦シーンが見たい!」とはそうそうは言えないわけよ。

ましてやゆとり世代のコドモたちなんか、ちょっと主人公が打ちのめされたり、ヒロインに何かあったりするだけですぐに「鬱展開!」とざわめき出すような脆さで、もう辛い展開は見たくない、誰にも死んで欲しくない、皆ハッピーで幸せになってほしいなーんて真顔で寝言を言いやがる。
(そのくせこぞって虚淵が大好きってなんなの一体。全く理解不能だよユトラーちゃんたちのグラスハートは!)

でも今は言えるね!言えちゃうね!
だってこれ、ガンプラなんだもん。
パイロットはガンプラファイターであり、少なくとも機体の損傷や爆発で命を失う事はないんだもん。

だからこそ、馴染み深いガンプラ同士の真剣勝負が見られるというのは皮肉だけど、そこは作画を全く手抜きしてないからリアル感があり、ホントにスタッフあっぱれだ。ロボット物であり、ガンプラファイトであるという利点がものすごく生かされてるよね。

それにしても最後の最後、ニルスは何をした?
予想するなら、何かしら粒子の動きを操り、相手の操作性を消し去った、もしくは相殺した、って感じかな?
当惑しながら敗れ去ったグレコを見てほくそ笑む顔を見て、ニルス戦はむしろ真っ向勝負のセイ&レイジより、一癖もふた癖もあるマオの方がめちゃめちゃ盛り上がるんじゃないかと思った。

世界戦ともなれば新キャラが続々参戦するって事で、EDの絵も一部一新。
「ガンプラバトルの修羅場が見れるぞ(ΖΖの頃から「ら」抜きだった)から「いきなり種に飛んだ!」とざわめいた予告も、期待通り委員長の「見てください」だったね。おめでとう。

そして!ケンプファーだよケンプファー!!
ガンダムBF見てる人の中で0080見てない人はいないと思うけど(なぜなら0080はガンプラに疎い女性にも最もとっつきやすいガンダムなので)やっぱこれでしょ!
アイラたんのキュベレイが女性っぽい永野フォルムだとしたら、出渕裕がデザインしたケンプファーは、往年の大河原フォルムの流れを汲み、どこまでもゴツくたくましいい男らしさがあるよねぇ。
気になるのは元の機体の弱点でもあった装甲の薄さなんだが、アラン・アダムスさんは改良を施してくれたんだろうか。
つかこれもアメイジングなのね、先輩。好きだねこのフレーズ。

やー、相変わらず面白いね!
私としてはニルスの声がようやく男性声優(立花慎之助)だったのですっげー嬉しかった。
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