いつしか7月しかしまだ7月

免許の更新に行って来た。
更新は試験場でも警察署でもやった事があるが、最近は新宿の免許更新センターがお気に入りである。
都庁にあるこのセンターは恐らく都内では一番狭いのではないかと思われるが(申請場所と講習を受ける場所が、建物の中とはいえ40メートルくらい離れていたりする)、職員の皆さんが恐ろしいほどテキパキテキパキと客をさばき、ベルトコンベアに乗せられた荷物のようにあっちへこっちへとやられているうちに、はっと気づけば講習室で今年の交通事故死亡者の数を聞いている。

それにしても、5年に一度の免許の更新のたびに真夏の生まれであることを恨みたくなる。
都庁まで大江戸線で行ける場合は建物の中なので問題ないが、今年は新宿東口に用事があり、それから西口に回り、ホームレスを見事に駆逐すべく謎の障害物をおったてた西口通路をてくてく歩いて都庁へと向かったため、死にそうな暑さでぐったり。
しかも節電をいい事に冷房を絞り、ついでに参院選の警戒中のため、あちこちの扉を閉めているので大回りさせられる。
たどり着いた頃にはもやは汗だくでフラフラ、そのまま座る場所もなくあっちこっちへ回され、写真を撮れば髪の毛もボサボサのぐったり顔。こ、これで5年も…

今年は特に疲れていたので油断していた。これがこんなに暑くて湿気がたっぷりのクソッタレの夏じゃなければもっと落ち着けるのに。キンキンに冷えた北風に背中を押されて来られたらどんなにいいかと憎むべき夏に舌打ちばかりだ。しかし私の更新は決して冬にはならない。いつも夏服。直前まで汗だく。体力ゲージはMin。最悪。

そんな私も一度だけ、紛失のため冬に再発行したことがある。
その時はキンキンの寒さの中で江東試験場に行ったのだが、いやはや、ものすごい快適であった。5年に一度とはいえ、冬生まれの人が本当に羨ましい。
ただ当時、再発行は更新と違って講習もなく、スタントマンによる事故再現DVDや交通事故被害者のインタビューDVDも見せてもらえず、できあがるまでひたすら閑散としたロビーで待つという苦行が待っていた(今ならスマホがあるのでヒマは潰せるだろうが)

あー、ホント、夏の更新はいやだ。誕生日を起点にすると、一ヶ月前倒しでも夏、一ヶ月後送りでも夏。あー、ホント、夏の更新はいやだ(2回目)

さて、気づけば最終回シーズンもすっかり終わり、今週はもはや新番組が続々と開始している状況であった。
ブログの更新が22日で止まっているのは「1 忙しい」「2 あれこれ忙しい」「3 ぶっちゃけパズドラで忙しい」からなのだが、視聴が狂ったのは6月23日の「ガルガンティア」が都議選のためいつもの22時から前倒しされて20時始まりになり、ブルーレイが追随すると思っていたらあっさり無視しやがっていつも通り22時に「自民圧勝公明安定共産躍進」なんてニュースを録画しやがったからだ。
おととしの参院選では同じ時間にやっていた「花咲くいろは」がやはり前倒しになったのだが、当時はまだDVDレコーダーだったので手入力で時間を直した記憶がある。
くっ…ブルーレイ様ならちゃんと信号を読むに違いないと信用したのに…機械なんか信用できん!

というわけでガルガンティアの12話は火曜日のBS11まで待たねばならず、しかも録ったら録ったでダラダラと見ず、結局最終回直前に見てそのまま終わるという体たらく。
1 ロブスターがむちゃくちゃ強かった。チェインバー亡き後は恐らくヤツが最強。
2 レドを肯定し、暴走したAIを完全否定して散ったチェインバーの漢ぶりに拍手。
3 レドの周囲は濃かったけど、リジットはじめガルガンティアのメンツはあんまいる意味なかったよね…
4 キャラデザが好きではなかった。女がみなむっちむちのエロエロでキモかった。野郎やじじいは悪くなかったので非常に残念。
5 しかしなんだかんだで非常に楽しかった。とにかくすべてがチェインバーに尽きる物語。感謝。

第1話の独創的なヒディアーズとの戦闘シーンの素晴らしさは、スピード感溢れる正統派ロボットアニメのマジェプリ、機体性能の面白さもあいまった老舗のサンライズのヴヴヴと十分タメを張れる素晴らしさだった。
スタッフ、キャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。次回作も期待します。


今期期待度という点では最も化けまくった魔王さまは見事有終の美を飾り(ガツドゥゥゥゥンンンンン!!!!!)、デビサバは「ま、それしかないよね」というリセット・ザ・ワールドでジ・エンド。
同じリセットでも、一昨年の「C」は蘇った世界が以前とはまったく別の形になってしまっているのに、それを覚えているのが主人公だけ(好きだった女の子は大学生でも幼馴染でもなく、見知らぬ保育士になっている)というやたら苦いものだったけど、デビサバではヒビキだけでなく、ヤマトも記憶を共有している模様。
でも私なりに最終回のヒビキとヤマトの召喚&合体バトルを一言で表すとしたら…

全裸のおっさんたちルシファーとサタンが抱き合って終わり

だったな。うわぁ、むっさぁ…

そして皆さん大好き我らが「僕じゃないヴヴヴ」は「えええええええええええ、そこで!?」という、大河内は谷口からの「2期に繋げるための衝撃だけは1期のラストに刻んで行け!」という教えを守った模様。ギアスみたいに2期でめちゃめちゃ失速したらつまんなーい!

ハルトの本心を見抜いていたサキちゃんが歴史を語ってやっていた子供がエルエルフに似ていたりね。
EDのAIちゃんの後ろの影は髪型からアキラかと勘違いしてたけど、あれはAIちゃんのお兄さんなんだって!
もうね、最後の方のバタバタには正直全くついていけなかった。調教エルエルフ弱過ぎだし。ガッカリだよ!

最後の紫はやはりアキラが搭乗。しかし悠木碧はミスキャストだと思うなぁ…プレスコだからさ、余計に演技の悪さが際立つ。絵を見ながらだと、今そのキャラがどう動いているかがたとえ線だけであってもつかめると思うけど、プレスコはそうはいかないじゃん。だからさ、アキラの絵と悠木のギャンギャン声が全く噛み合ってないの。もー、すっげー聞き苦しかった。他の声優たちの演技を聞き苦しいなんて一回も思わなかったのに、このヒステリックなアキラはカンベンして欲しかった。これまでは一人で汚い部屋で狂ってるだけだったからよかったけど、今回は飛び出してきて人間やめたから、その浮き具合が目立っちゃって目立っちゃって、瀬戸嬢だってさほどうまいわけじゃないのに、こんなに浮かないわと思うほど。ミスキャストというか、力不足というか…今後困るわぁ…

予告編では吸血鬼組しか映ってなかったし、何やら世界も1期とは違う方向に動いているようで全く読めない。
コヤスの本格始動もまだだし、セキトシが毎回言ってる「世界を暴くシステム」の謎もまだまだ。
とにかく10月が待ち遠しい。4月の初めのあのビッミョーな雰囲気から随分持ち直したよね。うん、秋がめっちゃ楽しみ♪

アザゼルさんもいつも通り「ひでぇ…」という終わり方だった。キヨコ強過ぎ…つかやり過ぎ…
しかし今期も本当に楽しかった。またぜひ戻ってきてほちぃ。
「ちはやふる」はラストに1期OPの「Youthfull」を流してくれるという大サービスで再び幕。
う~~~~~~ん、今期も最高に面白かった面白かった面白かった面白かった!!!
抑えた演技はやはりバツグンの林原先生の一言、「気づいているかしら?この大会、一度も負けてないのは綿谷新、そしてもう1人は真島太一」には「あ、そうか!」と思わず膝を叩いてしまった。
指の状況が生まれつき悪く、手術を受ける事になったって展開にはビックリしたけど、千早が詠んだ和歌を見て、千早の心に誰が潜んでいるかを感じ取った奏ちゃんが太一を励ますのがよかった。太一自身、それを痛いほどわかってることも。今3人の中で一番鈍感なのは新だと思うけど、そう言いながらさらっと告白しそうな意外性を持つのも新だったり。ま、それより今は何よりかるただけどね。そっちのがよっぽど気になるもん。

マジェプリは総集編を挟んでようやくアンジュが追加メンバーに。
学園に入学した時にチラッと出てきて以来だから合流に随分かかりましたなぁ。
しかし彼女…なのか彼なのかはまだ不明だが(二重人格っぽいのでどっちもなのかもしれないし)ブラック6はどうやら重火力装備かつ高機動という、どこぞの「主人公じゃなかった主人公」ならこれに乗りそうというくらいのハイスペックマシンだが、乗ってる人もこれまたハイスペックで、バーサクモードに入ると口汚いわ理性はぶっ飛ぶわで全員ドン引き。
唯一イズルだけが彼(彼女?)を止めようと追い続けるというリーダーらしさを見せるのがよかった。ええ子や。

そういえば一言にやたらイズルとケイを推す人がいらしたけど、実は私は正直言うと、アサギとケイの「報われない同士」という方がカップルとしては気に入っている。ヘコんだアサギがさりげなくケイにアピールしてたのとか、あの時のケイはイズルのところへ行きたかったのに、敢えて自分を抑えて、弱みを見せたアサギを励ますとか、そういうちょっと大人っぽい関係がいいなと思うのだ。「頑張れ、イズル…」と呟くケイをチラッと見た今日のアサギもよかった。

変更したOPは前と同じく同じ昆さんが明るく伸びやかに歌い上げているが、EDはちょっとザンネンになってしまった。ケイとタマキのキャラソンはいただけないなぁ…イマイチ。

総集編では日笠さんと井口さんが顔出しであれこれおしゃべり。日笠さん、スルガの名前を忘れないであげてください…
でも2人の会話の中で一番印象に残ったのはやっぱり、「相葉くんと池田くんがむっちゃくちゃうまい!!!」ということ。マイクワークも完璧で全く音を立てないのは、二人とも特撮でアフレコやってるからだろうけど、何より驚いたのはさ、

「2人とも自分のセリフを完全に覚えてくる」

ってことよ。池田くんはスルガのあのウンチク長ゼリフを「大変だ大変だ」と言いながら、しっかり覚えてくるんだって。

そうなのよ、声優と俳優の違いってここだよね。
俳優は覚えるんだよ、セリフを。しかも演じる以上、自分のだけじゃないからね、覚えるのは。当然前後のセリフも覚えないと、自分がどこで何を言うかわからない。となると結局舞台稽古やってるうちに全部覚えちゃうんだよね。
だからこそ昔から「声優と俳優じゃ格が違う」って言われるわけよ。今でこそ声優もキャラソンだのドラマCDだの邪道を極めればがっぽり稼げる花形職種になったけど、売れない俳優が声優を副業でやってた時代は何より違いがあったんだろうね。

進撃の巨人はネットでの評判の通りだと思う。確かにエレンが巨人の中から出てきて以来、原作もそうとはいえ、ちょっとテンポがノロノロなのは否めない。まぁ原作が何しろ終わってないんだから仕方がないけど…このテンポだと当然女型までだろうけど、どこまでにするんだろう。

ヤマトはリアルタイムで見たんだけど、なぜかほとんど頭に入ってないのでもう一回見ようと思う。おかしいなぁ…
チョコのおばあちゃんが謎の言動を繰り返す「黒魔女さんが通る」は今「過去編」をやってるんだけど、数分アニメとは思えない物語の濃さで引き込まれてしまう。
アラタカンガタリは酷かったなぁ…もうね、「なんでこれやったの?」というレベル。

以降は見た新番組をざっと。

「犬とハサミは使いよう」
…お察しください。犬に「死んで」と言うヒロインから始まり、本屋に駆け込む人間体の主人公のあたりでもう耐え切れませんでした…

「BROTHERS CONFLICT」
アゴの尖った男が告白しつつきょうだいとはほざくアバンだけで気が狂いそうで挫折。このところ顕著だが、今期も逆ハーレムものが多い気がする。

「義風堂々!! 兼続と慶次」
へぇ、こんなのやってたんだね。「花の慶次」はジャンプで全話読んだ。打ち切りだったから短かったしね。その後別の絵師でスピンオフになって連載されてたとは知らんかった。
で、見た感想はと言うと意外と面白かった。しかし一番驚いたのはOPだけでなく、ナレーションを吉川晃司がやってたことだなぁ。

「Free!」
京アニが女性向けに制作したとかいう「キャラの年齢引き上げアニメ」(原案はキャラが小学生らしい)
やたら筋肉が筋張った男の裸を強調するのは、おっぱいやケツやフトモモ天国のハーレムアニメと対をなすつもりなのだろうか。なんかこう…水が張ってるわけがない廃墟のプールに飛び込もうとする、というシーンを見て「うわぁ…無理…」と見る見る冷め切ってしまった。むしろ頑張ってここまで見たことを褒めて欲しい。

本日からはこれで初めてみゆきち親分の存在を知った真紅様再び!
さらに明日はダンガンロンパ、土曜日から先はもはや数え切れない新番組ラッシュが続く。

溜め込んでしまっているレスはすみません、また次の機会に…
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