2013_04
07
(Sun)19:16

さらば地球よ

始まりましたなー、ヤマト。

【宇宙戦艦ヤマト2199】
長年版権で揉めまくっていたせいで、制作に至るまでは色々とあったようだが、実写版や謎のアニメ劇場版ときて、現在はOVA版としてなかなかの評判を取っているらしい21世紀リメイク版。もしかして版権問題がきっちり片付いたら、「キャンディ・キャンディ」なんかも平成生まれの女児向けにリメイクしたいという考えがあるのかもねー
かつてガンダムの人気が爆発したのも、元を辿ればヤマトが先にあり、地盤がならされていたため。
ガンダムは中高生の心を掴んだ印象だが、ヤマトは明らかに大学生だった(劇場版の公開初日に徹夜で並ぶとかニュースで見た記憶がある)
そういう意味では今のアニメファンのテンプレとなったのは、まさにこのヤマトファンであると言えよう。

ちなみに私はヤマトは全く詳しくない。
なぜならその時間はハイジを見ていたからだ。ハイジの後は(子供心にイラつきながら)フラン犬を見ていた。

しかし、なぜか家に一台しかテレビがなかったにも関わらず、一歳下の妹はヤマトを見ており、ストーリーも理解していた。一体彼女はどうやってヤマトを見ていたのか、謎が深まるばかりだ。確かに一緒にハイジ見てたのに、なんであいつ裏番組のヤマトをあんなに詳しく知ってんの?(何しろ私は劇場版を全て妹の解説付きで見たのだから)

おおっとそこのゆとり君!「ブルーレイあれば裏番組見るとか余裕じゃね?」とか言うなよ!?

一般家庭にはまだビデオもなかった時代だ。
もし親の都合でお出かけしたりしたら、その回は再放送以外では永遠に見られなかったものだ。
そうやって私たちは涙を飲み、我慢して大人になったのだ。ある意味そうやって成長すると生活が忙しくなり、マンガどころではなくなったので、皆マンガを卒業していったと言っていい(私は卒業し損ねている落ちこぼれである)今のようにブルーレイで録って後でゆっくり見る体制だと、いつまでたってもオタを卒業できないのだろう。

無駄話が過ぎたので視聴した感想を。
とりあえず…

ED(あれがOPなのかな?)歌ってるメンツがすご過ぎて驚いた!!

何アレ。総力挙げて集めました的な豪華過ぎる歌手陣!!

絵柄は「地球へ…」みたいだなぁと思ったその通り、結城信輝なんですな。
既に劇場版としても評判がいいみたいなので、安心して見ていられるという感じ?
私としてはつい最近、「機内上映の限られた映画の中で、見る気がないのに見ざるを得なかった」キムタク版のヤマトが思い出されてちょっとこっぱずかしかった。

かつては「軍国主義的だ!」とお叱りを受けた艦隊戦も、戦後が遠くなり、SFアニメといえばモビルスーツ戦が主流となった今はむしろ新鮮なのかもしれない。(そういう意味ではSEEDのCICは非常に面白かったものだが)
でもあんな早く回頭したら遠心力で立ってる人吹っ飛ぶよね!?つかそもそも駆逐艦ってことは機動性重視で居住空間は絶対よくないだろうから、あれって重力どうなってんの!?擬似重力作ってるとは思えないんですけど!

…と、あれこれツッコみながら見るのが正解なんだよね、ヤマトは。
銀英伝もそうだけど、宇宙に上下があるだけで「いいわぁ、古き善きSFマンガって」とニヤニヤ思うやんね。
しかしかつて「古代進のもみあげたっぷりな髪型が超ウゼぇ」「ベルボトムやパンタロンみたいなスーツがだせぇ」と思っていたのに、ロン毛も定番となり、パンタロンやベルボトムもブーツカット(この言葉自体は70年代も使っていたけど、昔のようなマイナスイメージは払拭されてしまった)として今風にカッコよく蘇った今は「流行って、巡るんだな」と思うほどフツーに受け入れられる状態になっている。うーむ、感無量。

それほど思い入れて見たい作品ではないけれど、オリジナルを見逃しているゆえに、新鮮な気持ちで半年間楽しめそうだ。

【ジョジョの奇妙な冒険】
カーズは、考える事をやめた…

新規アニメに紛れて忘れていた。一週押し出しで最終回を迎えたのがジョジョ!
地球の力を借り、ついにアルティメットシィングに勝利したジョセフ!
しかしその代償は左の腕だった。

主人公がただ都合のいい奇跡のみで勝つのではなく、大きな代償を支払うという第2部の結末がものすごく好き。
(飛行機が墜落したり、火山に吹き飛ばされて生きてること自体が既に都合のいい奇跡なんだけどネッ!)
第1部のジョナサンが自分の命を投げ打ち、憎むべき親友であり永遠のライバルもあるディオと共に滅して行ったことを思うと、ジョセフは腕を失いながらも溢れるバイタリティで生還してきたということが何よりも嬉しかった。

火山に突き落とされたカーズがカニやエビの甲羅のようなプロテクターではダメだと知り、泡のプロテクターをまとうというアイディアがすご過ぎて当時感嘆した覚えがある。本当にそれができるかどうかではない。このアイディアがすごいのだ。
けれどそこまで神に近い存在、神そのものとなったカーズを、彼を生み出した地球は追放の刑に処した。
宇宙空間では燃え熔けるのではなく、逆に全てが凍ってしまう。生命を維持するためには生命と鉱物の中間となるような形をとるしかなく、死にたいと思っても死ねなくなったカーズは、やがて思考を止める…
この時の絶対的孤独感がものすごく好き。荒木先生がカーズに下した冷徹な結末には身震いがするよ。

こうして決着を見た戦いの後、ジョセフは自分の葬式に乱入して最後まで騒ぎを起こす。
約束どおり再会したスージーQとまさかの結婚をしたジョセフは、元気になったリサリサやメッシーナ、孫の死を哀しむエリナさんやスピードワゴンに安堵をもたらす。

最後は「アメリカン・グラフィティ」のように皆のその後が語られていく。
エリナさんの大往生シーンは感無量。きっと愛するジョナサンがよく頑張ったと迎えに来てくれたのだろうね。
そこにはちゃんとホリーさんの姿もあったね。

精力的に働きながら心臓病で亡くなったスピードワゴン、ハリウッドの脚本家と再婚したリサリサ、人種差別賑やしき時代、初の黒人市長になったスモーキー。そしてっ!何よりスターリングラードで戦死したシュトロハイムって!ソ連軍最強過ぎでしょ!だってあの人サンタナ戦で1回、カーズ戦では2回も生き残ってるのに!!

そして時は流れ1989年…中の人は変わらぬまま、老いて尚精悍なジョセフ・ジョースターがNYから飛び立つ。
曰く、娘と結婚した日本人のせいで日本人は大嫌い。けれどその2人の間に生まれたジョジョの中で恐らくは最強かつ最も人気のある孫は今、牢獄の中…

あるよね、第三部!「原作がこういう終わりだから」なんてことは言わないよね!
はっきりと「第3部開始」とは言わなかったけど、きっと6月のジョジョイベントで発表されるんだよ。
ところで第3部はもとは「未来への遺産」だったけど、今は「スターダスト・クルセイダーズ」だったっけ?

いや~、もうね、本当に面白かった!
何しろあの通り癖がありまくりの荒木マンガを、今さらながらアニメ化するってどうなんだろうと不安が強く、ジョジョ独特のセリフ回しや擬音などはむしろ真面目にやればやるほど見ているこちらを醒めさせ、萎えさせるのではないかと心配で仕方がなかった。

ところが始まってみればロマンホラーの名に違わぬどぎつい美術、大仰な台詞回し、波紋バトルの迫力、ジョジョ特有のポーズなど、思った以上に「いいじゃん、アニメのジョジョ」と感心する演出ばかり。
涙なくしては読めない第1部も、思わずニヤリとしてしまうトリックバトルが続く第2部も、本当に魅力たっぷりに描いてくれた。いや~、楽しかったなぁ。本当に毎週楽しかった。むっちゃくちゃ楽しかった。

アニメを見られなかった時期を乗り越え、一番に見たのはやっぱりジョジョだったもん。
アニメスタッフ、キャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。いい作品をありがとう。
特にジョナサンを演じた興津さんは苦悩が多かっただろうと思う。ネームバリューがありすぎる上に、既に演じている人も多い作品で主役を張るのは並々ならぬプレッシャーだったと思うけど、本当に素敵なジョナサンだった。
売れっ子の杉田さんはジョセフのはったりと調子のよさを見事に表現しつつ、たまに見せる真面目な顔(エリナおばあちゃんを哀しませちまうな、とか)がなかなかにセクシーガイだったぜ。

本当に面白かった。
第1部のOPが流れたのも大サービスだったなぁ。第1部のOPを聞いた時はまさしくジョナサンとディオのイメージに合い過ぎて魂が震わされ、第2部は不敵に笑うジョセフそのものの歌詞と夭折してしまうシーザーの姿に心をつかまれた。
圧倒的にスタンドバトルが面白い第3部、そして個人的に好きな第4部もぜひぜひ期待してるよ!!

一言投票所

イクシオン サーガ DT(2012年10月開始)
●全編思い返してみると、ダメ男のようでかなりハイスペックな主人公でしたね。性格も言うほど残念じゃないし、実際にいたらとっくにDT卒業しててもおかしくない気がします。後、性格的にエレク様もDTな気がしますww
ははは、確かに。ヒキコモリのゲームオタだったから体力ないんだよとぼやきながらも頑張ってましたね。
キリト君のような反則技を盛られることもなく、結局何で選ばれたのかも笑っちゃうような理由でしたけど、なんだろう、最後は爽やかに終わりやがって!という感じですね。

けどねー、紺っていわゆる、「男から見るとすっげーいいヤツ」で、女から見たら「あー、うん…ちょっとね…」と残念がられるタイプのように思います。いわゆる同性にはモテるのに異性にはからっきしってヤツ。DTゆえに性欲がダダ漏れるってのもマイナスかも。

エレク様はポリシーとしてDTでしょ。婚約者に捧げると決めていそう。
エミリアさんは清純で可愛いから処女でしょうけど、もし花嫁が処女じゃなかったら、初夜はきっと鳩の血ユーザーですよ、間違いなく(笑)

特撮&仮面ライダーシリーズ「牙狼 闇を照らすもの」
●牙狼 闇を照らすもの、期待を裏切らないスタートでワクワクしてます。新主人公は最初サイコな戦闘狂なのかと思いきや、最初の印象に反して好青年で意外でした。何故牙狼がちょっと黒くなってしまったのか、ザルバがしゃべらないのは何故か、何故流牙は黄金騎士になったのか、先が凄く気になります
残念ながら録画されてませんでしたが、しかしここにきて新主人公で新シリーズとはどういう事なんでしょうね。
来週BS-JAPANで放映開始されるので、そちらでチェックしようと思います。

その他「悪の華」
●悪の華>こ、これは一体…キャラデザが著しく変えられるなんてことは多々ありますが、流石に物には限度という物が(汗)  サイケデリックなEDは聞いてると呪われそうだし…
いや~、なんというか、まさに「問題作」じゃないですか?
「新世界より」は作画がいまひとつ気に入らなかったけど、だからってこんな絵柄だったら引くわー。見ないわー、多分。
そしてあれはEDと言えるんですかね?むっちゃ気持ち悪いんですけど。なんか韓国ホラーみたい。
既に挫折率99.999999%なんですが、見るべきか、見ざるべきか、それが問題だ。

その他「はたらく魔王さま!」
● はたらく魔王さま!が意外に面白かったです。特に不どぅー↑産屋ではしゃぐ魔王さまが反則的でした
面白かったですね!最初におまかせ予約を見た時点では「どーせまた魔王が学園でエロハーレムを作るとかだろ」と思ってアッサリ削除したんですが、調べたらまさに「働く」魔王だったので予約復活させました。
不Do産屋で言葉が通じた時のはしゃぎっぷりは確かに爆笑でした。あと「履歴書だってタダじゃない!」とアンシエルを罵倒し、名前を嫌がるアンシエルに「だってもう戸籍作っちゃったし」と現実的な魔王様にも笑いました。
黒魔女さんやアザゼルさんともども、魔界の皆さんには今期もぜひ頑張っていただきたい。

新世界より(2012年10月開始)
●新世界より>少女は推測どおり武器を奪っただけで殺してないです。乾さんが殺されなかったのも伏線かな?瞬は業魔となってあふれた呪力がサキの中に残った感じですか?うろ覚えですが続き>個人的には最終回は良いできでしたが個人的にはもっと安定した作画と演出の制作会社に作って欲しかったです。原作が面白いだけにもったいなかったです
おー、やっぱりそうでしたか。納得。
瞬の力が残ったのはともかく、瞬がなぜ「悪鬼の事は心配することはない」と言えたのか、また、そのヒントがそもそも何だったのかがよくわからないんですよね…何かありましたっけ?

作画はやけに硬過ぎる表情といい、残念でしたよね。別に汚かったわけじゃないんですが、私はもうちょっと汎用性の高い大人っぽい絵柄だったらいいのにと思っていました。あとアクションがなぁ…惜しい。

マギ(2012年10月開始)
●最終回で紅玉の全力攻撃初披露で、ジュダルがダンジョン攻略者を自慢するのがよく分かりました。アリババ君もダンジョン攻略者だから、それまでは「だから?」って思っていたのは秘密ですw
紅玉さんは原作ではアリババくんと手合わせをしようとするものの、アリババくんがまだ魔装の完成形を手にしていないため、シンドバッドと戦う時に本気を見せるのですけど、アニメの方がダンジョン攻略者の紅玉の真の力を見せつける感が強かったので、あれもまた正解だったと思います。

二期では紅玉とアリババがお互いの出生を語り合って友達になるシーンや、仲間たちの自分への評価を聞いてヘコむアリババくんなど、この作品の持ち味でもある温かい笑いも再現されるといいなぁ。アモンとの会話とか削られちゃったしなぁ。

●完結しましたねー。敢えてストレスをため込ませて、最終回で全部ぶち上げるための構成だったという
↓すみません、途中投稿です。イスナーンの「お前はあの男に勝てない」→半分堕天のシンドバット(呪い疑惑?)→「憎みたくない」と言い切ったアリババくん。この流れはアリババくんがシンドバットを超える器になるかも、と将来性を感じられるものだったかと。原作未見ゆえですが

まさに仰るとおり、数々の溜まりまくったストレスを最後に放出して「いい作品だっ…たか?」と思わせるとは。

そう言われてみればああやって憎しみや怒りを否定する事で、「堕転をも厭わず目的を果たそうとするシンドバッド王」とは別の道を選んだのがアリババ王、となりうる流れですよね。
うんうん、これ、明らかに原作にはない流れですが、アリババくんのキャラが生きるのでとってもいい感じです。
そういう意味ではアニメもいい点があったわけですから、ぜひ2期に期待したい。

その他
● 「氷菓」。ここでの持ち上げられ方はどうかと思いますが、世間的にもわりと評判の良いアニメなので、機会がありましたらご覧になられても損はないかなーって感じですかね。華のない作風ですが。
しかし、どうやら学園物とやれやれ系(作中で成長はしますが)がお好きでないとのことですので、強く勧めるわけにはいきませんね。それでは失礼します

そうなんですよ、なかなかしぶとく持ち上げる方がおられて苦笑しております。
華がないことなど、私は問題にしませんよ。ただ面白ければいいんです。
でも「氷菓」はキャラデザからしてもモエモエ系だし、そもそも第1話の主人公やあのウザったいヒロインに好感が持てなかったので切りです。ダメダメです。というかもうカンベンしてください。

その他
●ラノベに代わって一般小説のアニメ化が進んでるのは嬉しいんですが、製作側もまだ模索段階という感じがします。ラノベに近い雰囲気の小説が、アニメ化されている印象。 (続)「RDG」「another 」「古典部」はラノベレーベルでも販売されてますし、「黒魔女さん」ら最近の児童書は、アニメショップのラノベ棚に並べてあったりします(イラストがラノベっぽいからなんでしょうが
(続)ほかにも「another」みたくアニメ向けに展開を派手にして変になったり、「古典部」のようにアニメ向きじゃない作品をアニメにしたり(巧い作家なんですが、地味さ・苦さ・堅実さをウリにしている節があるので、アニメにはどうも)。
(続)製作陣が色々と試行錯誤している気が。いずれラノベに近い小説に限らず、色んなジャンルの小説がアニメになればと思います

「十二国記」や「マ王」シリーズがアニメ化された頃からある傾向なので、模索ももう結構長いですけどね。
かといって今を盛りの人が書いてる「図書館戦争」なんかもマジでクソつまんなかったですけど…

つか、言っておきますけど、私はアニメではオリジナル作品を見たい派ですからね。
オリジナルは金にならない、当たり外れが多いということを踏まえても、やっぱりオリジナルが見たいんです。
まずは何よりオリジナル。それから大分水をあけてマンガやラノベや小説です。あしからず。

女性声優人気投票
花澤香菜
●天使の声とか最高♪♪ どんな役を演じてもギャップがあっていい!
天使って誰のことだろうと思ったけど、もしかしてあれですか?「Angel Beat!」の天使ちゃんマジ天使。
私は花澤さんは思いっきりはっちゃけてる時が好きだな。戦ってるときの元気溌剌な紅玉とか、しろくまカフェのメイメイちゃんとか、もうたまらんくらい可愛かった。

男性声優人気投票
古谷徹
●星飛馬【巨人の星】、ペガサス星矢【聖徒士星矢】、アムロ・レイ【機動戦士ガンダム】、安室透【名探偵コナン】など声優界の大御所中の大御所です!
いまや大御所ですね~
さすがに90年代末頃からはギャラも上がったでしょうしそうそうアニメでは聞かなくなったと思ってたんですが、「ワールドデストラクション」で久々に聞いた頃(しかもこの時のトッピーがまたよかったもんだから)からキャシャーンSinやガンダム00など、立て続けに聞くようになりました。今は星矢で聞いてますしね。ビックリです。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック