35歳の戦バカ

再放送で追いかけている機動戦士ガンダムだが、先週ハモンさんがリュウの操縦するコアファイターに逆特攻を受けて爆死し、砂漠のランバ・ラル編が終了した。濃かったなー、相変わらず。
第16話の「セイラ出撃」は、映画では割愛され、ガノタ番組やガンダム芸人がよく語る「タムラさんの塩」の話であるが、今回久々に見て感心した事がある。
それは「塩がないんです」とタムラさんがブライトに訴えた時、「そんな事は今は後回しだ」とか答えるかと思ったブライトが、「それは…なんで黙っていたんです?」と、それが実はものすごく深刻な事なのだとちゃんと知っていたこと。やっぱこの人、士官学校で勉強した人なんだなーと思って感心してしまった。
それから塩湖に塩を取りに来たのに、移動湖だったためそこに塩がないと知ったタムラさんが絶望し、「orz」ポーズをとったまま、「ダメだ…塩が取れないなんて…」と言うんだろうと思いきや、「こんなところまで来させて、ホワイトベースを危険に晒してしまった…」と呟いたのでビックリした。今のアニメではなかなか出ないセリフだよねぇ、こういうの…あ、そういえばハモンさんに驕ってもらう時のアムロの断りのセリフ、「僕、乞食じゃありませんから」はそこだけ無音になってしまっていた。あーあ…

なおこのへんはマ・クベもさりげなく活躍し、アッザムやアッザム・リーダー、アムロの反抗期、ブライトさんが意外とヘタレ、リュウがひたすら大人なアニキ、ミライさんができそうでできない女、セイラさんは美人というTVシリーズならではの面白みも満載である。また、所詮は「前線の捨て駒」としてどんどん戦力を失っていく不遇なランバ・ラル部隊の奮闘ぶりが涙を誘う。補給機が墜ちたと嘘をついてドムを回さないマ・クベの策略に「それでも成し遂げてみせる」とお礼まで言っちゃうって実直すぎるよ…補充も補給もない人切りリストラ職場と戦場とどこが違うのだろうか。

ところで「美人のセイラさん」であるが、禿御大の彼女への風当たり(ネーミングや小説版での扱いなど)を見るにつけ、「なんか禿と谷口は女キャラの扱いが似てるな」と思わなくもない。
女神か娼婦かの両極端しか描けない御大と、女はエキセントリックかおとなしいかしか描けない谷口。
メディアミックス(禿の全盛時代にこんな言葉はまだなかったが、ガンダムはある意味スピンオフ地獄のスパイラルにはまっている)ではその女キャラの扱いが180度逆だったり、ビッチ化に拍車がかかったりすることを容認するしね(シェリスとかナナリーとかマリアンヌさんとかさ)
そして両者とも「恋愛描写はもうやめとけ」と言いたくなるヘタクソさ。ハッピーエンドでもしっくり来ない。
(プラネテスは文句のない恋愛ハッピーエンドではあったが、原作はもっと飄々としており、タナベは夫を見送って相変わらずデブリ屋稼業に精を出しているので、むしろ「妊娠して夫の帰りを待つ」アニメの方が「男は船、女は港」的なものすごいステレオタイプな終わり方だったのだ)

両者とも、げに「バカと天才は紙一重」を地で行っているのであろうか…

【超訳百人一首】
清少納言は「褒める達人」だったのか。なんとなく私は「批判の達人」なのかと思ってたけど違ったのね。
そんな彼女と気が合ってお友達になった藤原行成は、夭折したあの藤原義孝の忘れ形見。
賢い年上女と、トウヘンボクの年下男のつかず離れずの関係は逆に新鮮かも。
茅原ボイスも先週は「うーん…知的な女ねぇ…」と難色だったが、可愛いところもあるのでまぁ慣れてきた。

そして行成の声を聞いて「ん?櫻井?にしては若い…それに役柄のせいかさほどエロくない…」と思いつつ、「ヨーセイ シンギンルー シンギンラー」のEDが始まったら「うわー、また寺島にダマされたー!」と愕然。私のダメ絶対音感を狂わせまくる男、寺島拓篤!くそぅ、やられたわー

そして相変わらず公任を見ると「カードバトルはよ!」と思ってしまうのだが、次回はいよいよ彼が主役。
目指すは平安カードキングだ!<違います

一言投票所

その他「レイトンシリーズ」
◆日野社長シナリオ>レイトンを全作プレイしてると、「どうもこの人はファンタジーでしか作品を作れないのだな」と感じます。レイトンも生粋のミステリーかと思ってプレイしてたら最終的にはトンデモ設定だったり。まあゲームなので面白かったですけれど。
続き:リアル系、というかサイエンス・フィクションとしてのSF(ガンダムとか)とは一番遠いんじゃないかと。AGEを見てて思うのは、「ゲーム中に挿入されるアニメとしてはこれくらいで良いんだろうけど、テレビ放送としてはなー」とも

ああ、そうかもしれませんね。本格ミステリーと思うにも、なんかキャラクターがデフォルメされ過ぎてて気持ち悪くて、でも話がシリアスなら…と思ってたら、「はぁ!?ないない、ないわー」という結末で萎えまくりました。誰にもばれないって、どんだけ精巧なんだっつー話だよ!とツッコミ疲れました。パズルはねぇ…いいんですけどねぇ…そこそこ難しいので考えるのは楽しいし。

AGEの功績は、もともと好きだった種はもちろん、私の中ではかなり評価が低かった00が「うん、あれ面白かったかも、これよりは100倍くらいは」と思わせたことでした。少なくとも戦闘はよく動いて格好良かったですしね。

週刊少年ジャンプ「銀魂 3期」
◆銀魂のアニメ3期と映画二作目が決定したそうで。3期が今年の10月からとは嬉しすぎます!
そうそう、そうなんですよね!うーん、でももっとゆっくり企画していつも通り4月からでもいいのにと思いました。
映画は前々からそうじゃないかと思ってた、真選組動乱編か歌舞伎町四天王編じゃないですか?9月にこれ、特別上映するんですよね。それで反応を見て、いい方をやるんじゃないかと思ったりしてます。ちなみに真選組の方がチケット売り切れは圧倒的に早かったです。あれもOPがDOESの「曇天」の時だったなぁ、そういや。

本当は新作がいいんだけど、予算のない銀魂のことですからね(笑)紅桜編と同じ再構成かも…

男性声優人気投票

諏訪部順一
◆NHKのナレーションなどで聞くさわやかーな声がすきです。アニメの出来はともかくアーチャーもよかったです。跡部も好きですが(笑 俺様の美声に酔いなっ!!
♪チャームポイントは 泣きボクロ ハヒフヘホクロ♪
いやぁ、笑撃でした。これも当時、ウサミミ仮面同様ネッ友のたまり様に聞かせていただいたんですけど、爆笑しましたよ。またこの人が無駄に歌うまいもんだから…
私、この人を知ったのはハガレンのグリードなんですけど、声優としてはちょうどこのあたりから活動を増やしたんだそうですね。ナレーターとしての方がキャリアが長くて、声優としては(変な話ですが)遅咲きと言えるとか。知らんかった。
ねっとりした声がエロくて色っぽいんですけど、なんだろう、なんか笑ってしまうのはベ様のせいか。
跡部は知ってるけど「チャームポイントは泣きボクロ」を知らない方は必聴。

対抗馬はウサミミ仮面

Fateといえば、ブルーレイの売り上げ次第ではStayNightもユーフォーテーブルで再アニメ化しそうな気がしますが、実際はどうなんでしょ?私もアーチャーと凜組だけは気に入ってたんですけども。
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