FC2ブログ

風呂勉

風呂は嫌いではないのだが、何しろモノグサにもホドがある掃除嫌いなので、「風呂に入る→風呂が汚れる→掃除をしなければならない」のが面倒くさくて、シャワーだけで過ごす日々が多い。
日曜日や連休など、実家に帰らず家で過ごす時だけ、湯を張ってのんびり長風呂をする程度だったのだが、最近は考えを改め、肩こりや代謝機能の回復のためにちょっと面倒だが毎日湯を張って1時間弱の入浴を楽しむ事にしている。
汗かきなので、42度の湯に浸かると数分で笑ってしまうほど肌には玉のような汗が噴き出してくる。
女性の中には「お風呂に入ってもなかなか汗をかかない」などという人がいるらしいが、とても信じられない。
顔も身体も汗をかくが、頭にかく汗もハンパなく、赤ん坊の頃は母曰くアセモ頭で大変だったらしい。

42度ではさすがに熱いので40度くらいで少し長めに入る事にしている。しかし温まるまで手持ち無沙汰である。ゲームも終わってしまったし、毎回防水携帯でワンセグを見るにも面白い番組がやっているとは限らない。小説でも読むかと思って本棚を見回し、はたと目を留める。

どうせ読むなら趣味と実益を兼ねた方がよい。
私が選んだのは高校時代の世界史の教科書である。
しかも黙読ではない。大声ではっきりと音読するのである。
メソポタミア文明やギリシアの陶片追放やクシャーナ王朝のカニシカ王や秦王の焚書坑儒など、まこと、教科書というのはあんなコンパクトな書物の中に見事なまでに必要最低限の知識がこれでもかと詰め込まれていて感心する。とにかくヤバ過ぎるほど面白い。まだあと200ページもある!と喜びつつ、終わったら次は日本史を読もうとほくほくしている。学説が変わっているものも当然多いと思うので、一通り読み終わったら最新の教科書を買ってみようかなどと考えている。

ローマ帝国が水道を引いたという定番の説明で、「ガール県の水道橋」として口絵に載っている写真が「見覚えがあるな」と思ったら、今年の正月にまさに歩いてきた「ポン・デュ・ガール」であった。
ソフォクレス、エウリピデス、アイスキュロスの三大悲劇詩人の名前を覚えた事も思い出すが、大学の西洋古代史では喜劇詩人のアリストパネスが取り上げられて「ええ~、そっち?」であったことも思い出す。

高校時代の教科書であるから、中国の春秋時代がいつからなのか2回ほど書き込まれていて、2回目には「いい加減覚えろ、バカ」と過去の私が過去の私を叱っている。うむ、未来の私も覚えてないから安心しる。

私は歴史学科出身だが、受験科目は日本史であった。理由は3つ。

「日本史は世界史より範囲が狭い」
「全くわからない問題が出た場合、行った事もない異国の歴史より、ドラマや小説で知っている自国の歴史の方が何かひらめく可能性が高い」
「高校の授業の単位が日本史は4単位、世界史は2単位だった」

以上である。
私自身は世界史の方が好きだが、世界史は2年で2単位必修で、3年では2単位しか選択できない。
なるべく受講科目を少なくしたかった私は「日本史=4単位」「古文=4単位」「漢文=2単位」にしたのである。
なぜならここで日本史でなく世界史を選択すると、あと2単位何か取らねばならない。
それは試験が増えるという事になり、しかも受験に必要な科目(国語・社会・英語)は既にカバーされているので受験に関係ない他の科目はやりたくない。
不要な科目の試験のために、余計な労力を使いたくないからである(とことん省エネ人間ゆえに)

もちろん、受験には関係ないけど体育が好きだから取るとか、息抜き的に家庭科を取るとか(当時は必修では受けられなかった男子が、意外と調理実習をやりたいからと選択していた)皆思い思いの科目を取っていた。
他にも、卒業に必要な単位を超えて、好きな授業をとってもよいのである。
そもそもなぜか進学理数系クラスに入れられていたので、数学や物理、生物を取るクラスメイトが多かった。必修科目に理数がないためなのだが、文系の私にとってはこの形態は本当にありがたかった。3年で数学があったらもう絶対卒業できんじゃないか!

時間割については私には思惑があった。いや、「野望」と言ってもいい。

ところでこう書くと「(なんか怪しい)単位制高校?」「ヒキコモリで高校行かなかったの?」と思われるかもしれないが、れっきとした普通科である。
今でこそ単位制高校というは珍しくないかもしれないが、当時は珍しかったと思う。何しろ通信制さえ珍しかった時代だ。私は未だに同世代以上の人で高校が単位制だったなどという人に会った事がない。

うちの高校(公立)は3年になると必修授業(英語、国語、政経)以外は全て選択性になる。1、2年は普通に決められた時間割通りに、同じ教室で同じ面子と授業を受けるスタイルだ。

ところが3年になると突然、全員が必修科目以外の好きな科目を12単位選択する。実は私は3年になるその日までこんな制度とは知らず、ものすごく驚いた。
1回目の授業は「仮授業」として試しに受けることができ、合わないなと思ったら変更する事ができる。人気のある授業は抽選になることもある。
クラスで受ける必修科目は遅い時は5時間目から、早くても3時間目からで、朝の1、2時間目には入らない。ただし午後の授業のない土曜日だけは1、2時間目が必修だった。

これは、朝早く来て出席だけ取ってそのままバックれることができないようにである。
なぜならクラスでの出席は昼休み後のHRの時にしか取らないからだ。(各々の授業ではもちろん取る)
ちなみのこのバックれ防止は、「生徒に勉強をさせるため」とか、「生徒の将来のため留年させない」などではなく、単に「補導でもされたら面倒くさいから」である。

うちの高校の自主性尊重は甘っちょろいものではなく、入学式に460人いたはずの生徒は卒業式には本当に400人に減っていた。そのうち、退学した者は10人ほどである。計算が合わない…
ダブり過ぎやで皆!(私のクラスにもしっかり2人がダブってたし、そのうち一人は卒業できずダブダブしていた)
教師も「勉強するしないはもう自由だからな、義務教育じゃないんだし」とはっきり言っていて気持ちよかった。

しかし入院と手術を繰り返して単位が不足した私のためには、先生方は課題を準備し、春休みに補講までしてくれて、ちゃんと進級させてくれた。ありがたいことである。「あなたには力があるけれど、こういう状況なので残念ながら2しかあげられない」と言ってくれた現国の先生との「サン・テグジュベリ」についての討論は、未だに忘れられないいい思い出である。

さて、ほとんどのクラスメイトは土曜日は2時間目までの必修で帰ったが、私は土曜日は日本史を選択して4時間目まで受け、逆に月曜や金曜は午前中の授業を取らず、5時間目と6時間目だけしか出なかった。理由は昼まで寝ていたかったためである。週に2回も昼まで寝ていていい日を作る!しかも土曜日はびっちり勉強しても、もともと半日で帰れる日だ。ナマケモノにとってはもう夢のようである。水曜も3時限目からだったから、実質朝起きるのは火木土だけだった。ばんざーい!

今手元にある生徒手帳に自分で書いた時間割を見ると、金曜など5時間目のリーダーしかない。クラスメイトからは「5時間目だけ来るってダルくね?」と言われたが、とんでもない。朝起きなくていいというのは、朝1時間だけ来るよりずっとよかった(でも今なら朝1時間を選ぶよ、当然!)

ちなみに生徒手帳は高校3年間分取ってあるのだが、卒業に必要な授業数(そこまでして時間割を立ててもサボりまくったため結構危なかった)と午後の授業に間に合うための電車に乗る時間も書いてある。こういう事だけは熱心だなぁ、自分…
こうした時間割作りのため、私の選択は受験科目を見据えつつも「日本史」「古文」「漢文」になったのである。時間になると決められた教室に教科書やノートを持って生徒が集まり、授業を受けるのも気に入っていた。
お互い知らない者同士なので挨拶する必要もなく、気を遣って煩わしい会話をする必要もない。私はむしろクラスメイトが誰もいない授業の方がよかった。(日本史は単位数が多く、受験科目にしている人もいたので、男女7人くらい一緒だったがちょっと煩わしかった)

しかしこんな大学のようなフリーダムな高校生活(何しろ3年の3学期などもはや期末テストもなく、1月に授業が終わったら受験に専念し、次に学校に行くのは3月12日の卒業式なのである)を送ってしまったので、大学に入学したら1年時は必修科目が多くてむちゃくちゃ忙しく、「高校の方が楽でよかった」とガッカリしたものだ。
(教職を取る人はコレに加えてさらに受ける講義が多いわけだから、ホントにすげぇなぁと思っていた)

そんな高校時代を懐かしく思い出しつつ、風呂に入りながら世界史の勉強に勤しむ日々。
明日はスキタイ人や匈奴や大月氏が活躍した西域・オアシス国家を学ぶ予定だ。

【輪廻のラグランジェ】
ヴィラジュリオも何考えてんのかよくわからんヤツだけどさ、ランの兄貴はもっとわけわからんよな。
ユリカノって幼児退行してるけど、実際はそれなりの年齢なのだろうか…
以前会った時やミドリのコックピットに怨念みたいに現れた姿は結構な大人という感じがしたが、だとしたら「ユリユリモード」は結構キモいかもしれんね。

「戦国鍋」の新EDはプリプリ。
今回のキャバクラでの結城秀康@村井良大はやっぱりうまかった。レイナさんもうまいからつい見入ってしまったよ。

一言投票所

機動戦士ガンダムAGE(2011年10月開始)
★回想まみれなだけじゃなくて、戦闘が盛り上がらないのも種死を見習っちゃったんだろうか? 今回新型も参戦していよいよ大激戦!のはずなのに戦闘作画がヘナヘナすぎて思わず半眼になってしまいました(笑)
結局途中で見るのやめちゃったんですけど、なんかへなちょこな雰囲気でしたね。
回想が入るくらいだから重要人物かと思ったら、まとめスレとか見ても「ポッと出キャラ」らしいじゃないですか。あと2ヶ月で終わるのに何してんスか日野くん。これじゃ死んだ女の日記盗み読み&バンク回想とどっこいですよ。あっちは残り4話でやらかしてたけど(そう思うとやっぱ種デスってとことん黒伝説だよなぁ)

その他「ハーメルンのバイオリン弾き」
★になになさんは「ハーメルンのバイオリン弾き」ってご存知ですか?そのアニメ版がよくできた悲劇ものとしておススメです。ただし作画が動きませんが
90年代アニメは全く見ていないので見たことはありませんが、今川監督がシリーズ構成をやったことと、弟が最終回付近だけ見たそうで、かなり容赦ないバッドエンドぶりにむちゃくちゃ感心していたので名前は知っています。
原作ファン泣かせの原作クラッシュという点では、私は「クロノクルセイド」の救いのなさも好きですよ。
もちろん1期ハガレンもね。

TIGER & BUNNY(2011年9月終了・ネクストプロジェクト始動中)
★劇場版の主題歌は、UNISONとNOVELSに決定だそうで。ファンとしては嬉しい限り。そういえばこの前、目覚ましテレビで特集されててビビリました。しかも三分くらい、がっつりと。出世したなあ
おお、1期OP「オリオンをなぞる」のUNISON SQUARE GARDEN になったんですね。NOVELは二期OP「ミッシングリンク」だし。両者ともとてもタイバニらしい曲を書いてくれたので期待したいですね。
めざましに出てましたか。長年めざましを見てきたんですが、最近タイマーをNHKニュースに切り替えたので見損ねたなぁ。

ゲーム
★ファルコムは頭に「日本」が付いていた8ビット時代に夢中になってやってました。7版と88版の違いについて熱く語り合ったりしたものです…(~_~;)トオイメヲスル
ファルコムはもう「イース」しかないんだろうと思って、全く興味が無かったんですよ。
正直こんなにパソゲーで息の長いシリーズやってるとは知りませんでした。
自分自身は「DQ→FF→WA」で既に完結してました。

男性声優人気投票

山寺宏一
★↓SAOでしたね、失礼。  悪役も結構やられてる山寺さんですが、個人的に「おおっ!」と思ったのはストレンヂアの羅狼。あの静かにイカレきった感じと、鋭い気合の声が迫力あってよかったですな
私も「SAOだっけ?SOAだっけ?」と迷う時があったんですが、以前一言をくださった方が「竿とも言われているそうです」と言ってくださったので、「竿=SAOだ」と間違えなくなりました。
「ストレンヂア 無皇刃譚」はあまり知名度がないですけど、これ、ホントよかったですよね!私は大好きです。
長瀬の名無しもすごくよかったし、アクションはボンズなので安心して見ていられます。そしてラストの無常さ、非情さが実にいい。あー、思い出したらなんか見たくなってきちゃったな~(笑)

女性声優人気投票

豊崎愛生
★映画「ベルセルクⅡ」のグリフィスとシャルロットの濡れ場でまさかの熱演。個人的にこういう場面で手を抜く人は好きになれないので、ヘンな意味じゃなく嬉しかったですが。
★ベルセルク第二部の濡れ場:アイドル声優だし、PG12なのでイメージでごまかして処理するのかと思ってたら… ガチンコ勝負で驚いた。あれならR15でもいいんじゃないか(笑)

手を抜くというか…まぁ監督や音響監督の意向もあるでしょうからそういう雰囲気があったとしても声優のせいとばかりも言えないでしょうが、とりあえず豊崎さんはあのシーンで迫真の演技を見せたのですね。
まぁ私としてはベルセルクがいまひとつ好きになれない(ちゃんと読んではいますが)のは、女性が虐げられるエログロシーンが多いからなので(まぁ夜這いとはいえこの2人は合意の上なので作品の中では数少ない普通のベッドシーンでしょうけど)、「別にあからさまにやらなくてもいいんだけどネー」と思うんですが。

柚木涼香
★キャラクター自体やその立ち位置はともかく(笑)、スプリガンの演技と声の使い分けはとてもよかったです
「スプリンガン…誰?」と思ったらAGEの裏切り女でしたか。
マジメに見てなかったので柚木さんとは気づきませなんだ。すみません。
あ、でも「そんなにゼハートに褒められたいの」とかってセリフには笑いました。女は怖いよ~

千葉紗子
★声優業に復帰しても、代役が定着したため戻らないケースもあるので(小山茉美、井上 瑤…etc )現状ではなんともいえませんねぇ…
そうですね。まぁそもそも復帰するかどうかわからないんじゃねぇ…
スポンサーサイト



Visitor&Resident
最近の記事
最新コメント
カレンダー
06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク