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マイ・オスカー

仕事を効率化するとか、
人件費を削った挙句、人手の足りなさを
いかにカバーするかとか、人材の確保とか
口先だけで色々言う人は多いけれど、
即効性のある具体策を打てないまま、
結局相変わらず口だけ動かす事態に
なっていることが多いと思う。

ほとんどの場合、上司がダメだ。
働きアリである部下が仕事をしやすい
環境を整えられていないのが悪いのだ。

さらに働きアリは隣のアリがしている事を
知らないし関心もないし興味もないことが
ダメなのだ。専門性というと聞こえがいいが、
真に専門性が必要な仕事をしている人など
ほんの一握りに過ぎない。別の方面から
「あなたは専門家だから」と言われれば
「いえいえとんでもない」と否定する連中が
都合のいい時だけ「専門性」を盾にして自分の
仕事しかせず、他人の仕事には興味を持たず、
仕事そのものを「誰でもいつでもできる状態」に
しておかないのが悪いのだ。顕著に出るのは
引継ぎの悪さが露呈した時。その当時仕事を
していた人間が「次の人への引継ぎ」を視野に
入れて仕事をしていないからこの連鎖が起きる。

さらにほとんどの上司の部下操縦術のまずさが
仕事がうまくいかない決定打になっている。

上司は部下を叱るのはかまわないし、
間違いを指摘することも仕事である。
しかし注意や指導の反面、よく出来た時は
きちんと評価すべきだし、わかりやすいように
ここがよかったと褒めることも必要だと思う。

注意した部分をきちんと直したら、それだけでも
褒めるべきだと思う。そういう風に指導にすぐに
反応できる部下ならば、さらに直すべき部分が
あれば真摯に耳を傾けるはずである。そこを
捉えて評価すればモチベーションも上がる。

人材育成、仕事の効率化、仕事のしやすい環境…

所詮、口先だけ、絵に描いたモチを並べるだけで、
何も変わらない。端的に言えば上司が変わらない限り
職場は変わらない。しかし彼らはそれに気づかない。

ひどい上司になると飲みにつきあう部下だけが可愛くて
仕事は出来るけれどつきあいが悪いため、彼らにとって
「何を考えているかよくわからない」可愛くない部下の
評価は下がる。無駄な正義感と公平性を持っているが故に
いつもそのジレンマに悩む自分にとって、こんなことは
言語道断だと思うのだが、世間では結構まかり通っている。

上司は部下に毅然と注意・指導をする。
そしてそれと同じだけ部下を鷹揚に褒め、評価する。
それ、特に後者ができる上司のなんと少ないことよ。
まず「人を褒める」ということができないってんだから
呆れ果てる。マイナス評価しかしてないってことか!?

役にも立たないメンヘル対策として、役にも立たない
冊子を配る前に、まず我が身を振り返ればいいのに。

自分は幸せなことに、これまで直属の上司には本当に
恵まれてきたのだが、上司の上司(それは私にとっても
「上司」なのだが)にはちょっと問題のある人が多いのが
難点だと思っている。いつもの事ではあるのだが…ふぅ。

***更新***

映画視聴感想 第9地区 UP
ハート・ロッカーだのアバターだのと争うなら真のオスカーはこれでしょ!
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