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2009/07/05 (Sun)  01:13

バカじゃないのー

「化物語」を見続けるのは間違いなく拷問

もうトシなのでムチャしない。

今後放映されるアニメのラインナップを見てると、
リーマン破綻どころか一昨年末頃から始まった
世界的不況の影響が出始めてるなぁと感じる。

平成19年末頃のバイオ燃料への転換などで始まった
世界的な小麦高騰は、さらに日本での牛乳生産の
制限などと重なり、食料品の値上げを余儀なくさせた。
ガソリンにしても石油にしても小麦にしても乳製品にしても
事態が沈静化しても何故か物価は戻らないのが世の常。
おかげで家計の圧迫がひどく、不況が台所を攻め始めると
立ち直るまでには相当の辛い時間がかかる事になるだろう。

そもそも、不況の影響というのはすぐに出るものと
すぐには出ずにジワジワと来るものがある。
アニメなどは企画が大体一年から一年半前、
大物になると2年以上も前から準備されるので、
スポンサーによる引き締めの影響が出始めるのが
そろそろだということなのだろう。

まず今後のアニメのラインナップは、

私がゲンナリするような種類ばかり

だというのが不況を最もよく体現している。

何の意味もない空気アニメ、相も変らぬハーレムアニメ、
いい加減自重しろと言いたいロリアニメ、ラノベ原作もの、
商品化が見込めるキッズアニメ…とにかく私が選択肢から
外すような作品ばかりがほんっっっとに見事に並んでいる。

それ即ち「必ず売れる」回収アニメということだ。
冒険的、実験的なアニメなど皆無。そんな売れればいいが
コケれば完全に赤字になるものは作られなくなっている。

既にオタクとか腐女子などの固定顧客がついている
原作モノや、今ドキはあまり見るアニメがないので
選択肢がないまま「見させられている」子供向けの
グッズアニメは、ある程度回収が見込めるからだ。

儲からないものなど作っても仕方がない。
確かに、一時期の週に70本だ80本と放映されても
そのほとんどがクソという時代も困るが、数を撃てば
その分いい作品も生まれ出る機会をつかむことができる。

しかしこうした不況時は売れるものが優先になるので、
意外な名作や視聴者の反応とともにスタッフがノリ出して
最終的には傑作になるという奇跡が起こらなくなっていく。

まずそういった作品になりやすい「オリジナル作品」が
絶滅しかけているのがよい証拠だ。4月から6月までに
私が見ていた作品でさえ、完璧なオリジナルだったのは
「東のエデン」だけである。「原作ものは変アニメになる」
と染み付いている古い世代にはどうも腑に落ちない。

不況が顕著になった昨年後半の影響が出てくるのは
さらにもう少し先だと思われるので、今年後半に発表される
来年以降のアニメのラインナップはきっとよりひどくなるだろう。

いや、萌え系や空気系が好きな人にはいいのだろうが…
どうやらますますアニメ離れしていきそうな私である。

***更新***

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