ランランランラン♪じゃねぇよ!

思い出に残るCMというのがある。

とはいえ、「心に沁みた」とか「感動した」「大好きだった」
というCMばかりが「心に残る」ものばかりではない。

大嫌いな俳優が出ていて、見るたびにチャンネルを
変えたくなったなんてCMがいつまでも心に残ったり、
全く意味不明だったがゆえにこびりついてしまったとか、
変な歌が記憶に刻まれてしまっているなんて事もある。

これが誰もが知っている有名なCMだと「懐かし番組」で
取り上げてくれたりするので「あ~、あったあった!」と
懐かしがって思い出せるのだが、周囲の人間に聞いても
覚えていない、または非常に短い期間しか流れなかったので
ほとんどの人が見ていない、あまりにもダサすぎて誰の心にも
残っていない、なんていうCMだとさて困った。ヘタすると一生涯
お目にかかることができないかもしれない。保存していた番組の
ビデオにでも残っていればある日突然再会できることもあるかも
しれないが、その望みは限りなく薄い。もしそのCMがビデオがない
時代に流れていたら、可能性はさらに限りなくゼロに近づいてしまう。

私が覚えているCMは、やはり「歌」が印象的だったものである。
特に見るたびに非常におっかなかったのがアイスノンのCM。

このCMはアニメーションなのだが、1人の男がパジャマを
はだけて暑がって眠れずにいる。カメラがパンしていくと、
男の部屋全体が見えてきて、やはりしきりに暑がっている。
汗が飛び散り、もはや限界寸前という雰囲気だ。
カメラは遠ざかる。すると、カメラに何やら大きな手が
映し出され、その手が虫眼鏡を持っている事がわかる。

つまり暑がって苦しんでいる男に、誰かが虫眼鏡の
焦点を合わせ、熱をあて続けている…というオチなのだ。
男は何も知らず必死に暑がっているのに、悪意のある誰かが
面白半分に虫眼鏡をあてている…アリを焼き殺す子供のように。

そのBGMがこれまた泉谷しげるが歌う陰気な歌で、

「眠れない夜  風が窓を叩き
都会の暮らしは底なしで 眠れーない 夜
金色のネオン…」


と陰々滅々と続くのである。
(ちなみに歌詞の順序は原曲と変わっている)

そんな暑い夜にはアイスノンというCMだったのだが、
これを見るたびに「悪意にさらされる無知な人」に
思いを馳せてしまって怖かったものである。
何より歌が暗かったのがいかんわー

しかし逆にマイナーだが爽やかな歌声で記憶に残っている
CMもたくさんある。バスクリンのマリンブルーだったかのCMは
確か河井夕子というメガネをかけた女性が歌っていたと思うが、

「香り上手な淡いオレンジ  ひと夏の恋 バスクリン・ビーチ 
愛が溶けて コバルトブルー Ah…」


という歌をバックに女性がビーチを歩くものだった。

「My Love for you いつだって
My Love for you そばにいる
手を伸ばし 抱き締めて
優しさはさりげない愛
カルピス for you」


という尾崎亜美のカルピスのCMも爽やかな歌であった。
原曲に商品名を入れるというのは昔は当然だったが、
最近はタイアップをする時でもあまり聞かなくなった。

フジカラーのCMは徳永英明をはじめ名曲起用が多かったが、
私は「言葉にできない愛がある 言葉に出来ない夢がある
写してください 私の心」が残っている。かなりウロ覚えだが、
帽子をかぶった女の子がメリーゴーランドの前ではにかんだ
笑顔を見せるCMだったと思う。フィルムといえばコダックの
色を基調にしたCMもシャレていて好きだった。「イエロゥ イエロゥ
イエロゥ イエロゥ コダック!」という元気な歌と黄色いアイテム、
「ブルー!ブルー!」という青バージョンなど、様々な色を主役に
したCMはどれもスタイリッシュで非常に好きなものだった。

こうしたCMの思い出の中、実は私が一番困っているのは
マクドナルドのフィレオフィッシュの歌がいつまでたっても
忘れられないことである。パパと娘がフィレオフィッシュの歌を
デュエットするのだが、別にたいして面白い歌ではないし、
好きどころか舌足らずな娘の歌声が鼻につくくらいなのに、
なぜか未だにソラで歌えて困る。メモリの無駄遣いも甚だしい。

(父・娘)「フィレオフィッシュ フィレオフィッシュ ランランランラン♪」
(父)「白身のお魚 フライにします」
(娘)「熱々バンズに とろ~りチーズ」
(父)「お味の秘密はタルタルソース」
(父・娘)「フィレオフィッシュ フィレオフィッシュ ランランランラン♪」
(父・娘)「マクドナ~ルド~」

こんな歌、ソラで歌えても何の意味もねー!
飲み会で披露したら爆笑されたくらいなもんである。
おかげで未だにフィレオフィッシュを見るたびに必ず口ずさむ。
私は一生このフィレオフィッシュソングの呪縛から逃れられないのか。
ボケてからひたすらこの歌を歌っていたらどうしようと密かに恐れている。

***更新***

映画視聴感想 マグノリア UP
悪態ついてるのでこの映画が好きな人は読まない方が無難かと…
23:58 | 日記 | edit | page top↑

あかときいろ

【ケータイ捜査官セブン】

間明が言ってた「敵はアンダーアンカーにいる」という
メッセージで、会長かいっけいがそうだろうと思ってたけど
(そういえばカーチス水戸さんは全然疑わなかったな)
どうやらいっけいだったようだ。でもそんなメッセージを
残すという事は間明もまた別の思惑があるという事だろう。

あと残り3話(最終回は1時間スペシャル)、とても楽しみだ。
TVナビでうっかり読んでしまった衝撃の?ネタバレも
一体何がどうしてそうなってしまうのか気になるしなぁ。
今日のセブンとゼロワンの会話も関ってきそうだし。

人間が物理的に1つに溶け合ってわかりあうというどこぞの
補完物語より、実はこっちのネットでの融合の方がよっぽど
ありえそうで怖い昨今。ネット犯罪や悪質な行為をいわゆる
「ネット生命体」に見張らせるなんてそのうちホントにできそう…

人間って「人類の叡智を駆使しても未だにできない事」が
たくさんあるかと思えば、「できるんだけど敢えてやらない」
事も多いからね。高度生物のクローンとか遺伝子操作とかね。

でも私が一番憤ったのは「番号ディスプレイ」ね。NTTならぬ
KDDはこれ、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
技術的にできねぇできねぇと言い訳してやがったからね!
イタ電に悩むユーザーからの訴えがあっても、その技術は
多分あったはずだと思うのに絶対に開放しなかったんだぜ!
(イタ電だろうが電話をとってくれないと金にならないからと推測してた)
民営化された途端にあっちゅー間にやりやがったからね!

というわけでセブンとミチコとハッチンが3月18日最終回。
一番早い最終回はルナのビッチぶりがなかなか素敵な
キャシャーンSinsの3月16日。リューズが最近エロいっす。
バーディー、ドルアーガ、ライドバック、屍姫、夏目は各々の
最終週まであるらしい。一気に終わるなぁ…終わる終わる
詐欺をかましやがって終わらないってな作品もあるけどさ。
黒神は1クールで終わるのか?2クールあるのか?なくてもいいんだが

再放送ものも佳境。
ヤバいよー、Gガンが熱すぎて毎回毎回夢中だよ。
東方不敗に石破天驚拳を伝授される回とか、
兄貴と決着をつけた今回とか熱過ぎてヤバい。
BS-2のGロボ夜話も週末にGロボスキーと見る予定。

ザブングルが終わって始まったダンバインも結構面白い。
これは本放映時は全く見なかったんだよね。ザブングルを
1年間見通したら疲れちゃって。毎週毎週追いかけるのが
めんどくさくてねぇ。だったら最初から見なくていいやーと。

だからOPを聞いて席を立ち、EDの頃にまたテレビの前に
戻ってたので歌だけは馴染みがある。MIOはいいよねー
つーか実は今回見始めてEDの歌詞である

「あこがれていた あかときいろの
           ねむりわすれる ときめきでした」


という部分は長年「赤鴇色」だと思っていたのだが、
もしかして「赤と黄色」なのかと疑念が湧き始めている…
赤鴇色なんて雅でいいなぁと思ってたんだが…違うの?
歌詞検索をすればすぐにでもこの疑問は解消されそうだが、
解消してしまって「赤と黄色」というのもなんだかイヤなので
敢えてぼかしたままにしている(最終回を迎えたら調べる事にしよう)

マーベルがトミノお得意のハスッパでキツいだけの女かと
思ってたら知的で優しい女性だったのでイメージが違った。
地上人はバイストンウェルに馴染みすぎてて違和感がある。
(今は東京に来てるのでその矛盾への答えになってるが)
当時人気があった清純派女王シーラ・ラパーナはまだか!?

エルガイムは可もなく不可もなく。これはずっと見てたしね。
レッシィがケバくなって戻ってきた。物語はご都合丸出しで
「もうΖの制作が始まってるからねー」と思えるお粗末さ。

そしてじゃり子チエの出来のよさに毎回驚く。
ほぼ原作を忠実に再現し、作画もめっちゃ丁寧で
吉本の芸人たちがこれまたいい味出してるのよねー
東京では裏番組がドラえもん(金曜7時)だったから
敗北は仕方ないとはいえ、レベル高くてビックリ。

結果なんかとうの昔にわかってるのに、伊達の伝家の宝刀
ハートブレイク・ショットが効かないと呻きそうになってしまう
「はじめの一歩」も毎回楽しくて仕方がない。やっぱ面白いなー

***更新***

映画視聴感想 ゴッドファーザーPARTⅢ UP
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