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まさかの延長(受傷45日目・術後37日目)
2018/02/20(Tue)
第五中足骨の手術後、5回目の診察日である。
この日もよちよちと歩いて診察に向かい、レントゲンを撮り、診察が開始された。

絶望的なまでの隙間は、相も変わらずがっつり開いたままである。
私も一生懸命目を凝らして間に白いもやもやが確認できないか探したが、素人目には先週と変わったようには見えなかった。

先生もさすがにちょっと考え込むような様子だった。

「仕事、いつからだっけ」
「2月の予定です」
「そっかぁ…うーん…」

それでもこの状態がいいのか悪いのか説明はない。
私も相変わらず聞くことができない。

「まぁ2月なら…来週から荷重かなぁ…」

なんとも歯切れの悪い、思わしくなさそうな口調である。

「ホントはもう少し休めるといいんだけど、無理だよね」




ガーン。




説明がないままではあるが、ここまでくればバカな私でもわかる。
そう、つまり「休めるなら休んだ方がいい」状態だということだ。

思ったように治っていない。
それがはっきりとした瞬間である。

確かに、手術をした担当医だって「1か月で荷重開始」と言っていたのだから、1か月どころか5週間を過ぎた今は、もうとっくに荷重が始まっていていいはずなのだ。
なのに明らかに「まだ荷重が始められない状態」だということだ。

休みを延ばせないかと言われたことより、状況が非常に悪いという事が何より衝撃であった。
ぶっちゃけ、私などいてもいなくても同じ職場なので、休みを延ばすことはできるだろうと思う。
しかしそんなことよりショックなのは、「治ってない」または「治りが非常に悪い」という事実が突き付けられたことである。

「職場に連絡してみます。大丈夫だと思いますが、次回返事を聞いてきます。」
「あ、そう?なら診断書書くよ。その方がいいと思うよ」

いやいや、もうここまで読んでくれた人はなら、「つーか、いい加減自分の状態を医者に聞けよ!」と思っているのは重々わかる。
私だってこれが他人の書いたものだったら、「あー、イライラすんなーコイツ。うじうじ思い悩むならスパッと聞けよ!」と思うだろう。

しかしここまで来ても聞けないのだ。
というか、先に行ってしまうと最後まで症状については一言も聞けなかった。
聞くべきことはわかっているのに、ひとつも問い質せなかった。
小心者、根性なし、口先野郎と笑ってくれてかまわないが、性格的に無理である。
よくわかってはいるが無理である。

なお、この日は手術痕にできていた大きなかさぶたをメリメリと剥がされて仰天した。
何しろいきなりピンセットでバリっと剥がされたのである。
ギャッと騒ぐほどの痛みはなかったが、それなりにピリッとする痛みはあり、じわっと血が滲んだので久々にガーゼを当てられた。

「傷はもっと綺麗になっていくからね。お風呂はいつも通り入っていいよ」

かさぶたが剥がれると、再生されたピンク色の生々しい皮膚が醜く盛り上がっているので、このまま痕になるのではと心配になるが、先生の言う通り、この後どんどん綺麗になっていった。
そしてまたしてもがっちりとギプスシーネを装着され、安静第一が続くことになった。

あのがっつり開いた隙間だもんねー、リハビリとか荷重訓練なんか到底無理だよねー、ははは…と自嘲気味に家に帰り、嘆息するしかない。
このアザラシのような生活は一体いつまで続くのか。
もはや先の見えないトンネル状態であった。

職場に電話を入れ、そろそろ埋まり始めるはずの骨と骨の隙間が、全く埋まっていない状況を説明する。
もう1か月休みを延ばすことについては、予想通り問題なかった。
いや、まぁ、上司的には問題ないだけで、口が悪く民度の低い同僚たちは恐らく怒髪天を衝いているだろう。

が、もはやそんなことは知ったことではない。

私にとっては仕事やオーバーワークになってしまう同僚より、私自身の身の方が百倍も千倍も万倍も大切だからである。
怪我をしたばかりの頃の、同僚への申し訳なさや謙虚さなど、お空の彼方に吹っ飛んでいた。

もはや怪我をして世間から隔絶されている自分をいかに社会復帰させるか、それしか考えていない。
自分中心でないと療養などやっていられないし、そもそも療養にならない。

既に先週の診察以来、「本当に治るのだろうか」という不安と焦りで暗黒に染まり始めていたが、今週はいよいよ闇が濃くなり、ついに真っ暗になってしまった。
骨折ブログを書き始めた12月には、1月の今頃はもうさすがに歩行訓練を始めているだろうと思っていたのだが、予想に反して歩くどころかギプスシーネすら外れていない。

自分は先が全く見えない状態の中にいるのに、書き始めてしまった手前、ちょうどこの頃は入院や手術や退院した直後あたりのブログを書いていた。
しかし意気揚々としていたその頃とは違い、その先に待つ「現在」という「未来」がわかるだけに、ブログを書くのもなかなかのストレスであった。

この「暗黒の2週間」は、怪我をしてから最も暗く陰鬱な期間として、治癒までの道に立ちはだかることになった。
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もやもや1週間(受傷43日目・術後35日目)
2018/02/20(Tue)
先日、ネットスーパーの利用について「イトーヨーカドーにすればよかった」と書いてしまったので、なんだか西友がダメだったような感じになってしまったが、そんなことはない。
ホウレンソウやピーマンなど、生鮮食料品のみずみずしさと品の良さは予想以上で、イマイチ目利きのできない自分が選ぶよりずっとよい野菜を食べることができた。
肉類も質がよく、量に比して価格もお手頃でとてもお買い得だったと思う。

結果的には合計2回の利用だったが、もし次回利用することがあったら、なんだかんだでまた西友を選んでしまう気がする。
徒歩で大きなカートを運んできてくれる配達人さんが、テキパキしていてとても感じがよかったのもある。

しかし正直なところ、ネットスーパーを使わなければならない状況にはもう二度となりたくない。
自分の足でスーパーに行き、自分の眼で品物を選び、自分の手でお会計することこそが真の幸せである。

成人式の振袖事件に沸いた(?)三連休を挟み、正月気分はすっかり抜けたものの、私の骨折は相変わらず進展はなかった。
2月から仕事に戻ることになっているのに、1月も1/3が過ぎようとしている現在、歩くどころか立つこともできず、片松葉にすらならず、陸に上がったアザラシのようにのたのたと床を這いずりまわるばかり。

いつものようにアニメの新番組シーズンが始まったが、時間があるので視聴に追われることはなく、おかげで気は紛れたものの、かといってブログを更新することもままならない。
なぜならブログを書こうとすれば椅子に座らなければならず、足を下にしたままにしておくと血流が滞ってむくみが悪化するのである。

結局、床に転がって録画を見るか、ベッドでまさに「安静」にするかのどちらかしかない。
もうすでに1か月以上前だというのに、入院していた時と何が変わったというのか。
リハビリがないので、とにかく自分の状態が回復期のどのあたりなのか全くわからないし、治っているという実感がない。
ただ、一日中好きなだけ風呂に入ることができたので、それによってむくみが改善していくことだけが「きっと治っている…はずだ」と思える光であった。

一体なぜこんなに治りが悪いのか…
ここで浮上してきたのが、12月の「術後の過ごし方」である。

(1)ギプスシーネを24時間完全にははめていなかった。
(2)患部は持ち上げていたとはいえ、勝手な判断で外出した。
(3)ましてや踵歩きとはいえ、片松葉で重い荷物を持って歩いた。
(4)同じく踵歩きとはいえ、洗濯や炊事などを立って行った。
(5)仕事が休みだからとついつい夜ふかしをして、生活リズムが狂った。

自分の行動を思い出せば出すほどに、すべてが悪行のように思え、それが傷の治癒を遅らせているのではないかと不安になる。
あの思い出したくもない骨と骨の間に開いた隙間…あれがちっとも埋まらないのは、バカな12月の自分のせいではないのか…

(1)のギプスシーネについては、完全に外してしまっていたのは4日間程度で、それ以降はほぼほぼ装着していたのだが、折れて離れている骨が動かないよう、もっときっちりと留めておけばよかったかもしれない。

(2)~(4)については、既にブログにも記した通り、当時は「3週間で歩けるようになるんだからもうやれてないと」と思い、無理をしたことは否めない。
立位の時はギプスシーネで固定し、もちろん踵歩き、さらに家の中でも松葉杖を使っていたので、そこまで無理をしたとは思えないが、「自分には何でもできる」と思い込みたくて、シーツや布団カバーまで洗い、よたよたと抱えながらベランダに干しに出たりもした。

これらの過去の所業がよくなかったのではと思った1月以降は、洗濯をしても干すのは風呂場の低いところだし、料理は膝立ちのみでできることしかしなかったし、掃除は全てロボット任せだった。
むしろ12月より1月の方がADLもQOLも低下したといっていいかもしれない。

本当に陸に上がったアザラシのようであった。
いや、風呂に入る時だけは元気になっていたから、名実ともにアザラシである。

しかし、傷の回復を一番遅らせたのは、(5)ではないかと考えている。
こうして骨折のような傷を負ってみると、傷を治すには食事や安静ももちろん大切だが、細胞や血管の再生を促すために、一番重要なものは、「睡眠」であると思い知る。

昔から、子供の頃に身長が伸びなかった人や、若いのに記憶力が保持できない人も、良質な睡眠を摂っていないからだろうと思っていたが、やはり動物の体には睡眠は不可欠なものなのだろう。
しかも、恐らくただダラダラ眠るとか、昼夜逆転して昼間寝ているとかではダメなのだろう。
あくまでも夜、適度な長さの「良質な」睡眠が大事なのではないか。
何より、傷を治すには規則正しい生活をし、バランスの良い栄養を摂り、適度に動き、よく眠ることが大切だとつくづく思う。

そう、退屈だと言われる病院での生活こそが、傷を癒やす最善のリズムなのだ。
傷を治すために入院するのだから、ちょっと考えれば当たり前である。

自分の怠惰な性格が傷の治りを遅らせたのだったら自業自得であるが、そう言えるのは今これを書いている自分が既に回復終期にあるからで、この頃の自分は先が見えず、あれが悪かったんじゃないか、これが悪かったんじゃないかと悶々としていた。

また、他の人の手術同様、抜去を前提としてガッチリとプレートとボルトで留めてくれれば骨と骨の隙間がこんなに開いたままになることはなかったんじゃないかと思ったりした。
とはいえ、手術の説明を受けた時に、「抜去でかまわないので、がっちり止めてください」などと言えたであろうか。
今ならもちろんはっきりとそう言えるが、その時は「入院して手術が必要」というだけでも情報過多なのに、先のことまで考えることはできなかった。

そして「じゃあ次ははっきり言おう!」などとは、死んでも思わないのである。
なぜなら骨折など二度としたくないし、絶対にしてはならない怪我だと今更ながら思い知ったからである。
年を取ってからも変形性膝関節症や股関節症にはなりたくないし、ましてや大腿骨頚部など絶対に骨折してはならない。
本当にこりごりである。無論、骨折だけでなくなんにせよ怪我はしてはならない。

しかし時は無情で、色々と思い悩む間に、既に手術後5週目に突入していた。
12月の過ごし方が1月現在に響いているのではないか…そんな考えに取りつかれ、一向に治らない骨折に不安を感じながら、何もできなかった。

早い人はもうとっくに松葉杖なしですいすい歩いている時期である。
遅い人でも間違いなくリハビリに励んでいる時期である。

なのに私はアザラシのようにのたくっているだけだ。
痛みはないのに動かすこともできず、忌々しいギプスシーネで固めていなければならない。

不安感と焦燥が強くなりつつも、次の診察ではさすがに固定は取れるだろう…そう考えて過ごすしかない。
しかし、その期待は裏切られ、状況はさらに悪くなるのだった。
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キャパオーバーだっての
2018/02/12(Mon)
盛り上げようとしてるけど、冬のオリンピックは毎回期待を裏切るばかりだからなぁ。

スノボ?
スピードスケート?
ジャンプ?

ふふん…
こんなもんでしょ。
いつものことでしょ。

女子に華がないので、ますます期待が集まる羽生選手は、二連覇を期待されても困るばかりだと思う。
私も足を怪我して、人間にとって足がいかに大事か今更ながらによくわかったのに、そんじょそこらの競技者ですらない一流選手の大怪我だ。
骨折じゃないとはいえ、万全の状態に程遠いであろうことは想像に難くない。

しかし今回のオリンピックの舞台である韓国。
私はこれまでこの国については、右にも左にも偏り過ぎないよう、フラットな感情で接してきたつもりなのだが…
普段は統一への努力なんかこれっぽっちもしてないくせに、2年ごとのオリンピックの時だけ北にすり寄るって、なんだこの国。
もう意味がわからんちん。

ところで、今季見てるアニメの総数が凄まじい数になっていてビビった件。

●日曜日
仮面ライダービルド
伊藤潤二『コレクション』
刻刻
銀魂. 銀ノ魂編

●月曜日
フューチャー・アベンジャーズ TOKYO MX
バジリスク ~桜花忍法帖~
まめねこ
俺たちゃ妖怪人間
おそ松さん
弱虫ペダルGLORY LINE

●火曜日
ブラッククローバー テレビ東京
怪獣娘
ガンダムUC
宇宙よりも遠い場所
オーバーロードII
斉木楠雄のΨ難
ちはやふる秀歌撰

●水曜日
BORUTO

●木曜日
ラーメン大好き小泉さん
ゆるキャン△
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
恋は雨上がりのように
ミイラの飼い方
だがしかし2(たくのみ)

●金曜日
働く!お兄さん
覇穹 封神演義
ハクメイとミコチ
グランクレスト戦記
博多豚骨ラーメンズ
牙狼

●土曜日
七つの大罪
クラシカロイド
ポプテピピック
魔法使いの嫁

ダメプリはやっぱ落ちました。
5分アニメが4本あるとはいえ、全34本は多すぎてしんどい。
マジでしんどいのに、切れない。継続&2期が多いのも難点。
つか、水曜日の層の薄さよ…
なんというアンバランス。

一言投票所

映画「バーフバリ」
★最近口コミでどうやら凄いと聞いたインドの大作映画 バーフバリを見ました。作中の強いとされる人達がキャプテンアメリカ以上の人間離れした強さだったり、女性が怖いぐらい強くて血の気が多かったり、ボリウッドらしくミュージカルが急に始まる等、滅茶苦茶クセが強かった…
そういったぶっ飛び要素はあるものの、国王候補である主人公の器が大きく、魅力的でした。彼を中心とした愛や憎しみ渦巻くストーリー、トンデモ兵器、トンデモアクション満載の戦闘など、最初は戸惑ったものの、いずれも非常に楽しむことが出来ました。
1と2は殆ど前編後編という繋がりなのですが、2年経ってようやく2が公開されたようです。クセが強いので誰も誘わず一人で行って良かったなと思ったのですが、意外に日本での評価も上々のようです。もし機会があればどうぞ。

公式見てみましたが、マハーバーラタを基調にとか書いてあって、スケールがでかくてすごそうな映画ですねー
でも俳優陣は確かにマサラムービーっぽい濃ゆい人ばかりだった!
インド映画は中国映画以上に、なかなか気軽に見られる機会がありませんが、チャンスがあれば見てみたいと思います。

「Fate/EXTRA」
★急に始まった新シリーズ。ゲームをやってないのでいきなり電脳空間での聖杯戦争が舞台とか専門用語満載で訳分からんのですが、原作知っている人も知らない展開なのだそうで。取り敢えず毎回必ず1対1のようで、初めて普通のサーヴァント戦を見ている気がする… 本編と別人らしい慎司がちょっと根性ある奴で意外
ああ、始まってますよね。あれってゲームが原作のFateなんですね。
はからずも3作も付き合ったので、もうFateはお腹いっぱい、見なくていいやーと全くのノーチェックでした。
人気コンテンツですし、今後も新作が作られていくんでしょうが、多分私はもう見ないと思います。

映画「マジンガーZ」
★東映版最終回のグレートがやたら強い話は何年か前のテレビでもネタにされてました。自分はそれで知って、あまりにもあんまりだけど当時は受け入れられてたのかなと思ってしまってました…笑
映画を見た後、評判の良かったVS暗黒大将軍も見ました。そちらはグレートの顔見せ映画で、やはりボロボロのZをグレートが助けるお話でしたが、そちらは主役がZということで、グレートが参戦した後もボスを倒す等の見せ場があったほか、勝ち目の薄い戦いに恐怖を押し殺して挑む甲児が格好良くて中々楽しめました。
INITYでのグレートは冒頭で奮戦したものの敗れ、利用されてしまう立場だったので、予習の為に先に見てたら更に良かったかなぁと思わされました。とにかくマジンガーの格好良さ満載で楽しめました。アクションはマジェプリやファフナーと同じ会社が担当していたそうで、マジンガーってこんなに早いんだなぁと(今更

いやいや、許せなかったですよ、子供心にも!
それまで長きに渡って応援してきたマジンガーのあまりにもひどい扱いに、ホントに呆然とした覚えがあります。

もちろん色々な「大人の事情」があったため、グレートマジンガー(グレートも強いんで見たけど主人公は偉そうで不遜だし、最後まで好きになれなかった!)もグレンダイザー(見たけど子供には甲児くんの立ち位置がよくわからず、主人公はおっさんくさくすかしてるので嫌いだった!)も、今よりずっと視聴率に翻弄されてましたから、そういう時代だったとしか言いようがないですけどね。

そういえば近所に貼ってあった自衛官募集のポスターに使われてましたよ。
やだー、カッコええやんマジンガー!

映画「劇場版Thunderbolt Fantasy」
★見て来ました。殺無生が凛を憎むようになった理由を描く話と、本編の後日談で殤不患が自分の偽物と飲み屋で出くわしてホラ話(?)に付き合う話の二本立てで、前者は凛の恐ろしさに戦慄し、後者は笑える話メインながらじんとくる人情ドラマもありでとてもとても楽しめました
余りに胸糞悪いが為に笑える話を追加したという殺無生の過去ですが、本当に凛がえげつなさ過ぎてドン引きです。殤の一番の功績は、この男の関心を一身で受け続けていることかも…多分その間は新たな被害者は出ない……と思いたい
公式サイト以上のことは分かりませんが、2期の新キャラも少し顔見せし、熱が再燃してきました。まさかのミゲル、ハイネ登場のようです。西側の人間の様ですが果たして……そして殤って何者なのか?

いつの間にか上映され、いつの間にか終わってた…
そういや夏頃には劇場版がくる(=だから2期が遅れている!)と意識してたんですけど、上映してた頃は何しろ骨を折って陸に上がったアザラシかオットセイみたいなズリズリ生活をしてたので、情報もキャッチできてませんでした…とほほ。

なるほど、凜雪鴉は皆が殺したがるだけのことはある悪党なんですね。
殺無生はあそこで死なせたのが惜しいほどの魅力的なキャラクターでしたから、外伝的とはいえ描かれたのは嬉しいですね。
鬼歿之地をものともせずに越えてきて、実は恐るべき力を秘めている(と思われる)殤不患( トテモ イイヒト デース)。
そんな彼がやってきた西幽のことですから、さぞバケモノばっかりじゃないかと今からドキドキワクワク、続編が楽しみです。
もちろん劇場版もぜひ見たいと思っております。ご覧になったのはうらやましいでございます。

「ガンダムビルドファイターズ ビルドダイバーズ」
★プロローグが無料配信されています。10分間と短いですが、中々凝った戦術で面白かったです。ああそういう作戦か!って驚きましたもの。AGEだけでなく、Gレコの機体も改造されて出ていました(大張さん曰くスコープドック意識
トライの綿田監督が続投なので一抹の不安はありますが…
始まったら始まったで見ると思います。今度は無印のように普通に面白いといいなぁ。

Parallel Universe(管理人になにな)
★この言い方が適切かどうか……骨折ブログ楽しみにしております!毎回引きがうまいです(笑)今はだいぶ回復されてる?ようですが、お大事に。
おー、ありがとうございます。
骨折についてはこれだけブログに経緯を書いているのに、なぜかどなたも触れようとしないので完全スルーなのかと思っておりました。
いやはや、ようやく反応いただけて大変嬉しいです。
現在は回復期に入ったとはいえ、何しろすべてが初めて尽くしなので、励ましのお言葉も本当にありがたいです。
自分自身の備忘録ではありますが、骨折したばかりの頃、私も自分と同じような症状の人がいないかとブログを懸命に探したように、いつか誰かの検索に引っ掛かるといいなぁと思います。それくらい「これはいつ治るのか」って心配なんですよねー、当初って。

その他
★ベテランのになになさんにちょっと相談したいのですが・・言われるうちが華、と言いますが最近キツく注意されることがあって凹みます。一々凹んだりはぁ?!てなる子供な自分もよくないと思います。何より打たれ弱いのがほんとに・・
どうしたら柔軟な考えができて打たれ強くなれるかなって思います。あと隠れ短気なのも直したい・・アドバイス下さったら幸いです。

いやいや、人から注意されるのは私もめちゃめちゃヘコみますよ。
なまじ記憶力がいいので、いいことだけでなく悪いことも事細かに覚えてますしね。打たれ弱いと思いますよ、私も。

注意されるのがどんなシチュエーションなのかわからないので、あまり的を射た答えではないかもですが…
たとえば、「はぁ?!」となるのは注意した相手に対して腹が立つという事ですかね?

よほど理不尽なことでない限りは、注意されたということは自分が何か失敗したか、間違えたんだと思うんですよ。
私の場合は、注意されたら何よりもまず、自分に対してものすごい怒りを覚えます。

私も長く生きてきましたけど、よく「人間一度くらいは死にたいと思ったことがある」と言われますが、死にたいと思ったことは一度もないです。(自分が死ぬ年月日時を正確に知りたいというのは今もせつに思っていますが)
あと、幸いにも殺したいほど憎い人間にも出会ったことはないです。

ですが、「ミスを犯した自分」については、時間を戻して、ぶん殴って殺したいと思います。
それくらい自分に怒りを覚えます。
ミスをすると本当に死ぬほど恥ずかしい。
いわゆる「プライドが高い」のでしょうね。
でも私はそれが悪いことだとは思いません。
次はそのプライドに見合うだけの、ミスのない仕事をしようと思いますしね。

注意されたことには真摯に反省しますが、注意した人に反発することはないですね。
何しろその時点では死ぬほど恥ずかしく、ミスをした自分を殺したいくらい自分に腹を立てているので、他人には感情が向かないです。

なお、打たれ強い人は結構なことですし、次からミスなくやってくれればいいのですが、ダメな人だと注意しても手応えがないし、反省しないのか同じミスを繰り返したりするので、それはそれで困ります。

打たれ弱くても、ヘコんでもいいと思いますよ。
むしろ、注意されたらきちんと反省して、次回からのミスを極力減らす努力をする方がよほど経験値を貯められると思います。

あとあなた様の年齢がわかりませんが、多分お若いと仮定しますと、「短気」はもう少し年を取ると自然と収まりますよ。
年を取って衰えるので、そこまで無駄に使えるエネルギーがなくなってくるというのが一番です。
私もかつては割と短気だと思っていましたが、今はそこまでじゃないですね。

周りのジジババが仕事をしない、誰も自分を認めてくれない、上司の仕事の采配が悪い、平成生まれの若い子が不思議ちゃんとバカしかいない…

こんな風に不満だらけで、まさに今「短気期」真っ最中の人を見ると、「カリカリしてるなー。さぞ疲れるだろうなー」と可笑しくてたまりません。年を取って涸れれば収まりますよ。
まぁ年とってもクレーマーみたいな人はいますが、あれは短気というより「かまってちゃん」ですからね。
警察や役所やサービス業のように、どんな厄介者でもお客様扱いしてくれるところには怒鳴り込むけど、コンビニ前でたむろする若造なんかには絶対に文句言わない人たちですからね。あれは短気とは違います。

何より、場数を踏んでくると、自然と視野が広がり、こういう場合もあるし、そういう場合もあるよねと選択肢が増えるため、対処法がいくつも手に入るんですよ。
若い時期に面倒くさがらずに色々経験しておくと、年を取ってから対処法の数が増え、貴重な財産になりますよ。
緊急時に、動じず、慌てず、いくつか方法を示せるとカッコいいですよ!

でももしその「注意」があまりにも理不尽ないちゃもんだったら、上司に相談するなど早めに対応しましょうね!
メンタル&健康大事!会社は私を一生面倒見てくれない!(ラノベのタイトルみてぇ)

「仮面ライダービルド」
★かしら、良いキャラですよね…。結局最後まで敵のまま戦って戦争の厳しさを刻み付けるキャラになるのかも…なんて少しだけ思ってましたが、流石にそうはならなそうですね。今回は見所多かったですが、自分を止めるように言う戦兎と美空の会話が凄く好きでした。
いやー、今週のビルドはよかった。
結構何回も盛り上がりがある物語ですが、今回は前半の一つのターニングポイントですからね。
東都VS北都の決着がついた中、西都の仮面ライダー登場というヒキ。
もちろん三都合戦なら来るのはわかってたけど、この見事な形式美が特撮物の醍醐味ですよね!

おっしゃる通り美空と戦兎の会話、本当によかったです。
戦兎は兵器ではなく、ただのお人よしな人間であり、万丈の気持ちも痛いほどわかっているからこそ、自我を失ったら消して欲しいと願いました。
父と決別した形になり、いまや戦兎を兄のように慕っている美空に、なんと残酷なものを背負わせるのかと思いました。
でも、戦兎は美空だからこそ頼むと言いました。二人で作り上げたビルドだからと。

しかし美空ちゃんの演技がうなぎ上りにうまくなってるのがすごい。
最初は棒読みで「疲れたし。眠いし。寝るし。」だけの子だったのに…
誰か皆の演技力を引っ張る人がいるんですかね。
Wで寺田農さんが若手たちの演技を力任せにグイっと引っ張り上げたみたいに。

「ありがとう…万丈…」

やっぱり記憶を失ってはいなかっグリスも、ハザードトリガーを使う覚悟で挑んだ戦兎もみんなよかったけど、美空ちゃんのほっとしたような二度の「万丈」にはちょっとだけ泣きそうになりました。

(お約束とはいえ)やる時はやるじゃねぇか万丈!
これでやっとスクラッシュドライバーを使いこなせたじゃねぇか万丈!(遅ぇよ!)

さぁ今度は西都が宣戦布告で、次回も視聴を投げ出せない!

★自分も最近までモチーフが意味不明だったんですが、ラビットタンクがカメバズーカの対義語(?)になってると耳にして以来ビルドのモチーフというかイメージは「昭和の怪人ってこんな感じ」じゃないかと思うように。まあ、それがギャグだと言われればそんな気がしないでもないですが(笑。
ストーリーがシリアスなのに、戦ってる姿が掃除機だったりスマホだったりすると萎える~って感じで…
バトルにはさほど入れ込まないで見るようにはしてますけどね。急にギャグ調を見ると興醒めしちゃうので。
でも今週はバトルもよかったです。ホッとしました。
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ネットスーパーを使ってみよう(受傷39日目・術後31日)
2018/02/12(Mon)
1か月経っても荷重の許可が出ないため、困ったことに買い物に行かれない。

本来固定が取れるはずの時期に、状態が悪く安静が延長された身には、無理をしてはならないことは想像に難くない。
配偶者や子供の世話をしなければならないとか、介護をしなければない、どうしても仕事に行かなければならないなど、のっぴきならない理由のある人は無理をしがちであるが、私には運よくその縛りはない。

米や冷凍品はあるのだが、牛乳など日々消化する日販品はどうしても不足してくる。
日用品も、トイレットペーパーの予備がなく、石鹸も残りひとつになってしまっている。

そこで、私もついに使う時が来たかと思い、ネットスーパーを調べ始めた。
以前は「数千円もまとめて買うだろうか」と懐疑的だったのだが、実際に自分で片松葉で買い物に行った12月、購入金額は2500円を超えていた。
まぁ商品を見たら見たであれこれ欲しくなってしまったというのもあるのだが…
だが結局それくらい払うことになるなら、自分で買い物に行くリスクと引き換えにしても、十分元が取れると判断したのだ。

範囲的に、私の家に配達してくれるのは「西友」と「イトーヨーカドー」であったが、徒歩数分圏内に西友があるので、あまり考えずに西友にしてしまった。
しかし正直、イトーヨカドーにすればよかったとあとで後悔した。
西友は5000円以上、イトーヨーカドーは3000円以上購入で送料は無料になるのだ。
さらに、イトーヨーカドーはセブンプレミアムが豊富であるから、セブン好きにはこちらの方がよい。

例えば私はセブンのポテトサラダが大変好きなのだが、その味を期待して食べた西友のポテトサラダは、なかなかの残念さであった。
西友も「みなさまのお墨付き」シリーズはよく頑張っているとは思うのだが、セブンプレミアムに比べると格段に落ちる。

しかし、たとえば厚切りポテトチップスはセブンもお墨付きも同じカルビー提携なのだが、「お墨付き」の方が味が豊富で価格が安いのでお得である。
また、トイレットペーパーや洗剤など、日用品は西友の方が豊富なようだ。

食料品のほかにおむつやミルクなど子供の物が必要な場合などは、西友でまとめるか、別にロハコなどを利用する方がよいのかもしれない。
要は使い分けなのだと思う。

さて、まずは登録をして買い物開始である。
配達日と時間帯は選ぶことができるが、カレンダーに×のついているところは頼むことができない。
やはり夕飯に必要なものを届けてもらう夕方は人気らしく、ほとんどバッテンであった。

また、配達品には生鮮食品や冷凍食品などがあることから、在宅していることが絶対条件である。
これは事情があって自分で買い物に行けない人が使うのだから、当然のことだと思う。

西友の場合、普通の通販と同じく必要なものをカゴの中に入れていくと、送料無料まであと〇〇円と表示してくれる。
もし5000円に達しなかった場合は送料は300円であるから、無理をして不要なものまで買うくらいなら送料を払えばよい。
だが私は日販品や日用品、総菜なども頼んでいったので、やがてあっさりと5000円を超えた。
そこでレジに進み、カードでの支払いを選択すれば、あとは届くのを待つだけである。

私は急がなかったので翌日配送になったが、早い時間に頼めば当日配送も可能である。
しかし配達されるとはいえ、何しろ今の状態では荷物を受け取るのも大変だ。
ピンポンが鳴って、マンションのオートロックを解除するために、膝立ちでインターホンまで行くのも一苦労である。

入り口から部屋に運んでもらうまでに、今度は玄関まで行き、ドアを開けてストッパーをかけた。
玄関のピンポンが鳴ってから「待たせてはならん!」と慌ててドアを開けようとして、よろけたり怪我をしてはいけないからだ。
また、あらかじめ玄関が開け放ってあれば、届けに来た人と会話もしやすい。

手押しのカートに入れられた配達品は、さらにビニール袋に小分けに入れられていた。
ドアの向こうからギプスシーネと包帯姿でこちらが怪我人と察した配達人は、手早く品物の入ったビニール袋を玄関に置いて行ってくれた。
この袋分け方式は、後で台所に運ぶ時に大変助かった。
子育て中など、健常な人なら普通に品物だけ受け取っても問題ないだろうが、非力な高齢者やケガ人にはこの方がよい。

認め印を押すと、配達人は扉を閉める前に、「外して入れておきますね」とドアのストッパーを外して中に入れてくれた。
多分ネットスーパーを利用する人には私のような身体状況の人も多いのだろう。
慣れたものである。

なくて困っていた牛乳や納豆、その日の昼食用の総菜から予備のトイレットペーパーまで、潤沢な物資が玄関に並ぶ姿は圧巻である。
私は玄関と台所や洗面所などを、膝パッドに頼りながら何度も往復し、品物をあるべきところにしまっていった。

ああ、補給って素晴らしい。

食料などの補給は、配偶者や家族と同居している人にはさほど困ることではないかもしれないが、今はネットでなんでも届けてもらえるので、事情のある人間にとって本当にありがたいことである。
私など、怪我をしたからといって様子を見に来てくれたり、「〇〇を買ってきて」とか、「この郵便物出してきて」とか、「ゴミ捨ててきて」など、些事を気軽に頼める友人は皆無なので(つくづく、友人というより「知り合い」なんだろうなと思い知るなぁ)、ネットは大切な命綱ともいえる。

逆に言えば、昔は難しかった「ぼっちの療養」も、今はある程度の金さえあればなんとかなるということだろう。
私も、今回の怪我で家族に頼った「移動」や「買い物」部分を、「タクシー」と「ネットスーパー」で賄えば、ほぼほぼ自力で行けたと思う。
あと、ATMまで現金をおろしに行けない状態では、クレジットカードも非常にありがたい。
今回は病院の支払いに使えたので、家族に負担をかけなくてよかったのは何よりだし、もし何もかも1人でやらねばならなかったとしても、大丈夫だったということだ。

ただ保証金は現金だったので、いつでも使えるようキャッシュを置いておくべきだとは思った。
まぁ最近は大きい病院だとATMが置いてあったりするので便利だが、中小病院にはないことが多い。
特に高齢になったら「入院セット」の準備と現金は誰にでもわかるように準備しておいた方がいい。
若い人は、自分には関係ないと言わず、いざという時のために親に準備させておくべきである。
入院に必要なものを探したり、買ったり、現金を立て替えたりと、必ず手間取るからだ。

必要なのは、即物的ではあるがやはり「金」だ。
いざという時に頼れる人がいない人は、少なくとも最低限安心して暮らせるだけの金は用意しておくべきである。
無論、蓄えは多ければ多いに越したことはない。ましてやガンなどはいくらあっても足りないだろう。

ケガであれ病気であれ、安心して療養するために金は必要不可欠なものである。
モノが残るならまだしも(とはいえアニメグッズなどほとんど無駄だと思うが…)、ソシャゲのガチャのように、長い人生の役にも立たないものに金をかけるなら、死にもの狂いで貯金した方がよい。

世の中、金。

平和な世でこその真理である。
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想定外で予想外(受傷38日目・術後30日)
2018/02/12(Mon)
新年最初の受診日はよく晴れた暖かい日だった。

待合室では運よく一番入り口に近い椅子に座ることができ、今日こそはいよいよリハビリも始まるだろうと、リハビリファイルを持ってリハ室に向かう高齢者を見ながらほくほくと順番を待っていると、そのリハ室からあわただしくPTが駆けつけてきた。
何事かと思っていると、クリニックの前で診察に来たおばあさんが転倒したので連れて来たという。
よたよたと歩くおばあさんをソファに座らせたが、座っているうちにみるみる顔色が悪くなり、痛みがあって呼吸ができないようなので、早々に診察室へ移動された。

そんなバタバタした中で私の診察も始まった。
看護師やPTがわちゃわちゃしている中でギプスシーネを外し、レントゲン室に移動して、処置室から再び診察室とよたよたと移動するのはなかなかハードだった。

さて、2週間ぶりのレントゲンである。
術後一か月経てば、普通は架橋がかかり、仮骨ができあがってくるはずだ。
早い人はギプスが取れ、荷重が始まったり、リハビリを続けていた人は松葉杖が外れることもある。
手術前には「2/3加重までは3週間から1か月、全加重までは2か月、完全に良くなって爪先立ちができるようになるのは3か月かかるからね」と言われている。
その時期がようやく訪れたと思うと感慨深い。




「うん、架橋もできてきてるね。いいと思います。じゃあ、もうちょっと固定しとこうか」



は?



先生の言葉は全く予想外であった。
いいと思うと言いながら、固定は外れないという。
これにはたまげた。

しかし確かに、相変わらず隙間はがっつりと空いたままなのである。
骨が癒合するためには、骨と骨の間に骨組織が形作るため、まずは架橋が架かるのだが、それはよく「白いもやもや」と言われる。
それが見えてきたら、結構重症の骨折もようやっと治っていく証なのだ。

しかし私には前回のレントゲンとさほど変わったようには見えない。
数多くの骨折患者を診ている先生は架橋ありと判断しているが、素人目にはわからないのである。
いや、そう判断しているのに固定が取れないのだから、多分よろしくなかったのだろう。

ここでまた情けないことに、私は主治医に何も聞くことができなかった。
「くっつきが悪いですか?」
「リハビリをしたいんですが」
「何が原因でしょうか」
今思えば、いや、今でなくともこの後、どれほどまでにああ聞けばよかった、こう聞けばよかったと後悔したことだろうか。

しかし前述のとおり、診察に来て転倒したおばあさんがいたりして、今日は病院自体が大騒ぎである。
おばあさんは診察台に寝かされていたが、全く起き上がれないようで、私が会計を済ませても処置が終わらないようだった。
そんなことで先生も忙しそうなので、結局何も聞けなかった。(忙しくなくても聞けなかったかもしれないが…)
そのくせ、PTが包帯を巻く間も、ずーーーーーっともやもやしっぱなしだった。
疑問に思ったらすぐに聞けばいいとはわかっているのだが、結局いつも何も聞けないのが悔やまれる。

支払いを済ませてよたよたと家に帰り、はーっとため息をつきつつも、それでもまだ1週間延びただけであるから、誤差の範囲だと思うことにした。
何しろちゃんと骨ができていかないことにはどうしようもない。
落ち込んでも仕方がないので風呂を沸かし、相変わらず冷たく膨れた足を温めて回復を祈るしかなかった。

この骨折の記録をつけようと思い立ったのは12月の手術後だったので、書き始めた頃は、何にせよ1か月で何らかの変化が起きるだろうと思っていた。
ところがその待ちかねた1か月後の診察で、それまでと全く進歩のない「はい、固定してまた来週」と言われてしまったのだから、気持ちも萎え萎えだ。

それでもまだたかが1週間延びただけである。
とりあえず来週こそ固定が取れ、荷重が可能になるに違いない。

しかしもうリハビリ通院は諦めていた。
恐らくこのまま固定が続き、シーネが取れたら「あとは自由に歩いていいよ」となるような予感がしたのだ。
実際、「いきなりギプスなし、松葉なしで歩くのは怖かった」とか、「足首がカチカチで歩けなかった」というスパルタ式だった人も多いようだ。(まぁそれもほとんどは手術が必要ないギプス固定のみの人だったが…)

実は12月末に、骨折後のリハビリの際にいい靴はないかと調べたところ、スケッチャーズを使っているという人が多かったので購入した。
知っている人は知っていると思うが、安いところを探したものの、スケッチャーズはなかなかいいお値段である。
しかもちゃんと確かめて買ったのに、サイズが合わない…気がする。
「気がする」というのは、怪我をしている右足ではまだ履けないからだ。

だが健足の左足で履いてみると、ヒダリくんは明らかに「いや、これきついッス」アピールをしてきた。
となると、もともと利き足であり、左足より大きめの右足では全くダメだろう。
せっかく靴を買ったのに、リハビリもない上に、そもそも履けないとは。悔しいしツイてない。
(なお、この靴はあとで履くことのできる家族にあげたので無駄にはならなかった。)

相変わらず痛みはないし、入浴効果で足首も指もさらに柔らかくなっている。
むくみも改善が見えてきているので、とにかく大事にするしかないのだと前向きに考えることにはした。

しかし、実はこの頃、後悔の念がちくりちくりと頭をもたげ始めていた。
そしてこのイヤ~な澱のような不安は、今後ますます大きくなっていく。
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第五中足骨骨折で明けた年(受傷34日目・術後26日)
2018/02/08(Thu)
まさかここまで続くとは思っていなかった平成30年が明けた時、私の第五中足骨はまだ折れたままであった。

うっかり怪我をしてから1か月。
振り返ればあっという間なのだが、日々刻々、不自由な状態で手作りの膝サポーターのお世話になり、手すりを使って立ち上がり、プッシュアップで乗り移り、ぶよぶよに膨れた足をさすさすして「早くよくなれ」と励ます間は、一体いつになったら健常な生活を取り戻せるのだろうかと思うばかりであった。

とはいえお正月である。
おせちをつつきながらアキラ100%の100%モロ出しに爆笑し、家族に車を出してもらって自分の家まで年賀状を取りに行き、雑煮を食べながらのんびり過ごすのは、怪我をしていようがいまいが格別であった。

実はこの年末年始は、海外に行く予定だった。
ところが怪我をする少し前、ツアーが出なくなったとのことでキャンセルになったのだ。
他に行けるところを探したが、申し込めるのが既に行った事のある国だったりして断り、夏の終わりに家族が入院したこともあるので今年は家でみんなでのんびり過ごすかと旅行自体を断念していたのである。

今思えば、結果的にはちょうどよかった。
もし事前にキャンセルになっていなかったら、怪我で自己都合キャンセルしなければならなかったため、違約金を支払う可能性があったかもしれない。
うーむ、不幸中の幸いだったのか、幸いなれど不幸だったのかよくわからない。

2日には親戚が年始の挨拶に来たので、案の定「一体何がどうした」という好奇にさらされた。
正月はつつがなく過ぎていき、送っていない人への年賀状を作成して家族に投函してもらったり、年末の深夜番組の録画を消化したり、昨年の収支を総括したりして過ごした。
冬アニメは正月からいきなり始まるものは少なかったが、2016年のヒット作「君の名は」がTV初放映されたので、楽しみながら見た。

そんな平和な正月を過ごしたのち、5日の診察に備え、4日にはまた自分の家に帰った。
この4日に行った一大事といえば、「初めての入浴」である。

実家の風呂は数年前に改築し、手すりもついていてそれなりに快適なのだが、入り慣れているのはやはり自分の家の風呂である。
不自由な体で、慣れない場所で、最も無防備な状態で、「湯船につかる」というのは、さすがにためらわれた。
なのでこの日にいたるまで、家でも実家でもシャワーしか浴びてこなかったのである。
足が冷たくなるので足浴は行ったが、何しろ厳冬の折であるからお湯がすぐに冷めてしまい、快適とは程遠かった。

それが、ついに入浴解禁である。
風呂を沸かすなど、いつもなら浴槽の栓をして、台所の大元のスイッチを入れ、自動ボタンを押すだけなのだが、今はこれが大変である。
膝立ちでもたもたと洗い場に入り、もたもたと栓をし、もたもたと台所まで移動して立ち上がり、ボタンを押す。
沸かしている間に安全に移動するための動線を確保し、もたもたと移動しながらバスタオルや着替えを用意する。

風呂が沸くと、シャワーの時とは違い、「ギプスシーネで守られていない足で、重い体を支えて浴槽に入る」という動作が待っている。
まずは洗い場に膝で立つ。
もちろん生膝である。
そして浴槽のへりに座る。
健常な人はぐわっと前向きで入るが、麻痺がある人や足の踏ん張りがきかない人は、まず浴槽に背を向け、洗い場に足を下ろして、ヘリに座る。
この形が一番安全であり、正解である。

なお、高齢者の場合は座るのが幅の狭いへりでは危ないので、入浴ボードなどを使った方がよい。
しかし人間というのは健常な時の「ぐわっと前から入る」入り方が体に沁みついているので、この「まず後ろ向きに座って、体を回す」ということがなかなかうまくできないのが難点である。

我が家の風呂は浴槽の壁に手すりがあるため、振り向きながら手すりををしっかりと掴み、まずは健足である左足から入って踏ん張る。
そして次に患足を持ち上げて風呂に入る。
手すりとへりを持つことと、浮力のおかげで患足にかかる荷重はかなり軽減されるので、痛くなければそのまま浴槽の底につけ、体を沈めていけばよい。

浴室の手すりは本当にありがたい。
健常な人でも、のぼせてくらくらしたり、滑ったりすることがあるので、つけるかどうか迷ったら絶対につけておくべきである。
若い人でも、自分もいつかは必ず老いるのだと自覚して、努々、玄関に段差や階段をつけるバカなオサレ屋敷にしてはならない。

久々に熱い湯にどっぷりと浸かった右足には、驚くような感覚が走った。
それまで長らく滞っていた血流が、一気に足の中をダッシュするような、ものすごい感覚である。
気持ちがいいとか悪いとかではない。固まっていた血が急激に溶け出し、ばばばばっと駆け巡る感じだ。
心地よい痺れのようなものが走り、やがてそれが落ち着いてじっくりと温まっていく。

うーむ、一体どれほどの血流が滞っていたのだろうか。
お湯に入った患足は、健足である左足とは比べものにならないほど真っ赤になり、足の指も心なしか柔らかく動かせた。
足首を軽く動かしてみたり、足の裏を軽く押してみたりと、お湯の中ならではのマッサージをしたりした。

この初日の入浴が非常に気持ちよく、足の状態も明らかにそれまでよりよくなったので、私はここから受傷2か月に至るまで、多い時は1日3回入浴をするようになった。
水分補給のためにペットボトルで水や麦茶を持ち込み、ソシャゲをしたりマッサージをしたりしながらのんびりとお湯に浸かるのは至福であった。
これが本物の温泉だったらもっとよかったろうなーと思いつつも、そこまでの贅沢は言えないので、せめて入浴剤で気分を出すようにした。

この一日複数入浴の効果はテキメンであった。
まずあのぶよぶよの内出血とむくみが、この入浴解禁以降は劇的に改善していく。
そして足首の柔らかさや指の動きも、加速度的によくなっていった。
また、傷そのものもかさぶたの下で盛り上がってきていたのだが(傷は治癒力と共に癒着して盛り上がり、ケロイド状の痕になりやすい)、入浴後は傷も柔らかくなり、盛り上がった部位も緩んで落ち着いている。

とりあえずこの日、「風呂で患部を温める」ことの効果に驚きつつ、明日はいよいよ術後1か月を経過しての運命の受診である。
ギプスシーネでの固定は終了し、歩行のための訓練が始まってしかるべき日数も経過した。
今度こそリハビリに通うことになるだろう。
しかもこんなに足首や指の状態が良いなら、きっとすぐに歩けるようになるだろう。
それでもまだ荷重は1/2とか2/3なんだろうなぁなどと想像しながら診察が楽しみであった。

もしいつも通り仕事をしてたらもう正月休みも終わりだなぁ、寂しいなぁなどとのんきに考えながら、「でもまだ1か月は休めるもんね」とぐうたらなことを思ってニヤニヤしたりしていた。
こうして2018年は明け、楽しい正月もあっという間に終わったのである。
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ようやっと3作品が脱落
2018/02/05(Mon)
「仮面ライダービルド」が重過ぎて心が痛いであります…
日曜朝からなんでこんなに重いねんや。
上堀内佳寿也監督は鍋島回でもなかなかだったけども、こういう話が得意なんだろうか。

こちらとしてもこうじゃないかと予想するんだけど、一筋縄でいかないストーリーに本当に引き付けられとります。
しかしストーリーがシリアスなのに、ライダーモチーフがどう見てもギャグなのが惜しい。クローズもなぁ…

とりあえず、音也さんめっちゃいいですよ。びっくりするくらいいいですよ。80年代から老けてないねあの人(違!)

あと内海さん(北都派だけど)生きててよかった。メカ内海じゃなくてよかった。

「宇宙よりも遠い場所」「オーバーロードII」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」はこないだちょろっと感想を書いてしまったので省略。
「beatless」「キリングバイツ」は視聴中断。
謎が色々と語られ始めた「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も24話あるというので中断。
2クールものは内容が良くてじっくり見るにはいいけど、嫌々見るには長すぎる。
しかしこれ、「グレンラガン」みたく、2クールではキャラの立ち位置も世界観も設定も全く別物になってそう。

「ラーメン大好き小泉さん」
優等生眼鏡とミドリムシラーメン実食。
やっぱあのアホレズと絡まない方が面白いよ絶対。

「ゆるキャン△」
いやさすがに松本は遠いだろー
やってることは同じベクトルなのに、それぞれがそれぞれのスタイルで楽しんでる感じがめっちゃいい。
彼女たちはフツーのJKだけど、なんとなく大人だよね。

「働くお兄さん!」
オランウータン先輩すご。高所恐怖症のロシアン可愛い。鶴はブラインド閉めにゃさい。

「グランクレスト戦記」
ヒラの騎士になったテオ様が胸糞悪い魔女と戦って人狼族の信頼とワンコなツインメイドを勝ち取るという、急にファンタジーな世界観に戸惑っております(ウソウソ)
吸血鬼がデミウルゴスさんに見えたり見えなかったり…

「ポプテピピック」
次はどんなベテランかと思ってたら、杉田&中村の東京エンカウント仲良しコンビと小林ゆう&金とものハイテンションコンビだった。
こないだカネトモがなんかのクイズに出てるのを見たけど、MCには全く取り上げられなかったものの、なかなかのトンデモ回答でひっくり返った。

「伊藤潤二『コレクション』 」
押切異談はあんまよくわからんかったけど、もう一遍は双一再び。
こいつの話はおもれーな。お兄ちゃんが良心として暴走のブレーキになってるのがいい。

「刻刻」
お兄ちゃんががががが!相変わらず嫌なところで終わるわー
あのパンツスーツ女の事情がわかったけど、どう見ても悪人ヅラの吉野キャラがいいヤツっぽくてビックリ。

「バジリスク ~桜花忍法帖~」
第3者勢力が出てきて忍び合戦再びというところ。まだ育たん!

「弱虫ペダル GLORY LINE」
VS御堂筋で鳴子くんのターン。
しかし勝利は箱学の宮野演じる長身の新3年生。
うーん…キミ、1期とか絶対いなかったよね…

「ダメプリ ANIME CARAVAN」
視聴やめようかと思ったけど、一気に3作品の視聴をやめちゃったので、もうちょい様子見。

「恋は雨上がりのように」
調理場バイトくんのキモさは異常。
同じ調理場でも金髪純情イケメンの佐藤君(WORKING)を見習えよ!

「ミイラの飼い方」
鬼がいてもだれも驚かない世界だったのか!
今更だけど、それにびっくりした。ホント、ミイラ飼ってるんだから今更だけど。

「だがしかし2」
蛍さんが所在不明になりました。

「たくのみ。」
あのアルミ缶にそんな秘密が!

「覇穹 封神演義」
姫昌さんもいつかハルパゴスさんのように「ば~~~っかじゃねえの!?」と言える日が来るのだろうか…
当時、胸糞をさらに「ギャグっぽく」胸糞にするこの作者はすげぇなと感心した。

「ハクメイとミコチ」
ミコチの声の人は上から目線声がうまいのか癖なのかどっちなのだろうか。
経験豊富なハクメイにも怖いものがあるんだなと思ったが、おっかなそうなフクロウが賢くて優しくて素敵。

「博多豚骨ラーメンズ」
にわかザムライと女装殺し屋のタッグが完成。
美容整形医が仲間にいるってのはなかなか面白いかも。腐っても医者だから外科処置もできるし。
とはいえ斉藤はあんま変わってなかったと思うんだが…
中村悠一出てたっけ?と思ったらED後に登場した次回の殺し屋だった。修羅の国だわー

「七つの大罪 戒めの復活」
後々ゲラードがなかなかの重要人物だったので驚いたものだ。(オスローも)

「斉木楠雄のΨ難(第2期) 」
「金を持った バカ者の 遊び」
うん、気楽に見られるからいいんスよ。

一言投票所

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
◆ヴァイオレットの方は、様々な依頼人による短編を読んでいくことで少しずつヴァイオレットがどういう人間なのか分かっていく…という原作をかなり大胆にアレンジしていて、それが功を奏してますね!アニメ見てから原作読んだ方は驚くだろうなと思います。
ちゃんと主人公の描写を鮮烈に行うことで、主人公に思い入れやすくなってますね。
これが大胆アレンジだとしたら、この方針を立てた監督が素晴らしいのでしょう。成功していると思いますよ。

「宇宙より遠い場所」
◆自分がまさしくそうなので1話からなんとなく疑ってましたが、キマリってどうにも発達障害っぽいんですよね。最初は穿ち過ぎかなぁ、と思ってましたが、最新話で典型的な障害の特徴をかなり描写してたので、スタッフも恣意的にやってるんだろうな、と感じました
続き)そんなフィルターかけて見てるもんですからメグっちゃんがどうしてもそんなに悪い子に見えないんですよね。前述しましたけど自分も障害持ちだからか、「今まで散々迷惑かけてきたんだろうから」と自然と想像しちゃいまして。無論推測通りだとしても、免罪符にならないというのは頭では分かるのですが……
続き)ただ、あの告白のタイミングは最悪でした。自分含め発達障害って二つの事を同時に考えられない人が多く、最新話だけ見てもキマリもその例に漏れなかったので、もしかすると友人か南極か、どっちを優先するかでフリーズするかも、とハラハラしてました。最終的にキマリよく動けたな、と感心までしてしまいました(笑。
続き)ちなみに今までキマリみたいなアニメキャラを見ない訳じゃなかったのですが、彼女の場合具体的かつ明確な言葉を得て初めて動けた、という発達らしいスタートから物語を始めてるので、割とそこに焦点当ててくるんじゃないかな、と予想してます。流石に「障害」って言葉までは出さないとは思いますが(笑。

うーん、すみません、ちょっとご意見に共感は出来ないのですが…
むしろあそこで「絶交無効」とか言えるキマリはすげぇなと思いましたがね。空気読まな過ぎて。私なら絶対に固まるわー、完全に。

つーか人が一世一代、命懸けのプロジェクトに出かける日にこんな事言いに来るなよと思います。
自分が良心の呵責を背負ったままではいられないからってだけだろうクソメガネ。自分勝手すぎて呆れますわ。

ガンダムビルドファイターズ
◆次のガンダム、今日発表がありましたが、ガンダムビルドシリーズの3作目で、ガンダムビルドダイバーズ、だそうです。キャラもガンプラも一新。
ビルド系はファイターズはめちゃくちゃ面白いと思ったのに、トライで完膚なきまでに地に落ちちゃったので、期待はできないかなぁ…
つーか、もうAGE解禁まで来たんですね。早いなぁ。

「ポプテピピック」
◆「ポプテピピック」はあんまりにもシュールすぎて、精神がついていけなず1話で視聴頓挫してしまいました。1話自体むしろ面白かったですし、まとめサイトで感想を追ってる分にはめちゃくちゃ面白そうなんですが、直接視聴する勇気なのがないので、ちゃんと見れてるになになさんが羨ましい(笑。
これは声優芸を楽しむ作品だから「えええ~」と言って笑ってればオケですよ。
そりゃパロやメタはわかる方が楽しいですけど、わからなくたって声優さん任せで大丈夫ッス。
ナイスボート!

「beatless」
◆ビートレス、まだアニメと同じぐらいの所ですが原作読み始めました。何年か前から気になっていたので。原作と比べてアニメを見ると、展開やキャラは忠実ではあるのですが、地の文でちょくちょく感心した表現が丸ごとカットされてるので浅く感じてしまいます。水島監督なので上手くやってくれると良いのですが。
水島監督、頑張ってください。私はもう見ません。

◆beatless、レイシアとhIEがオーナーの要求を感知してネットのビッグデータと管理クラウドから処理されたコードで反応してるだけのカタチであり彼らに道具だから製造目的はあれど脳/知能に値するものはないってのを説明してないからアニメはすげーちぐはぐなのかなと思います(1話の脱走シーンでのカット部分)
続き、出来は原作ファンとしては文庫本の宣伝として割り切ってますけど、2クール確定らしいです…。しかしになになさんはじめネットの感想見てると規模の大きな思考実験見てる気がします

そうですか?そのへんやアナログハックについても1話や2話でアニメならではのわかりやすい説明してたと思いましたけどね。

◆アナログハックとhIEはAIの出力端末であるということを頭に入れてレイシアさんの表情やアラトを観察する視線をチェックすると怖くなり、しかし10代男子に100年(作中時間22世紀)のサブカルお約束展開の研鑽を実体験させると引っ掛かってもしょうがないと脱力します
思い通りになる(と錯覚させる)モノに入れ込む危険性は、攻殻や潜脳にもありましたっけね。
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第五中足骨骨折で暮れた年(受傷33日目・術後25日)
2018/02/03(Sat)
天皇誕生日もクリスマスイブもクリスマスも、ひたすらソシャゲのイベントに勤しんだ2017年。
外に出るどころか立つこともままならない状態だからねーと堂々とヒキオタ生活をしていたが、別に怪我をしていなくても同じく通常運営だったことは秘密だ。

クリスマスだった最終日もせっせとやれば上位が狙える状態だったのだが、朝、家族から連絡が来た。
「年末年始は実家で過ごすように。なお、迎えに行けるのは今日だけ」
この強制執行により、昼過ぎには実家に連行されたため、上位入賞はあと少しのところで逃してしまった。

年末には手術から3週間が経ったが、傷には大きなかさぶたができ、まだ綺麗になったとはいえない。
とはいえ痛みもなく、腫れや化膿もなく、順調に治っていることは自分でも実感できた。
ちなみに傷には特に消毒や塗薬を塗布することもなく、このころは特にテープなども貼っていなかった。

骨自体はどうなっているのか外からは全くわからないので何とも言えないが、痛みもないため順調と信じるしかない。
骨折部に触れてみても、プレートやボルトが入っている人は外からわかるようだが、私のように細いスクリューだと、全然わからない。

ただなんだろう、不思議な「しびれ」はあった。ふっと軽く触ると、一瞬ピリッとした痺れが走るのだ。
しかしそれが長く続くことはなく、もう一度すぐに触れるともう痺れるような感覚はない。
だがまたしばらくして軽く触れるとピリッとする。小指の先に触れたりしてもピリッとする。

痛いわけではないが、何かしら傷ついた部分が神経を刺激するのか、それとも神経付近が傷ついたことで感覚が混乱しているのか?と思うような不思議な感覚だ。
このピリッとする感覚は回復するに従いなくなっていったので、いわゆるファントムペインのようなものだったのではないかと勝手に思っている。

しかしもっと気になるのはむしろ「むくみ」であった。
第一指である親指部分にはむくみがなく、筋張っていて筋力も上下とも申し分ない。
しかし第二指から第四指周辺は膨れ上がっている。
左足と比べれば差は歴然。
骨と筋がくっきり出ている左足に比べ、右足の膨れっぷりは悲惨である。

しかし患部である第五指にはむくみはそれほどない。
第五指の治りが悪い理由である「筋肉が少なく、血管が少ない」ゆえに、むくみも少ないのかもしれない。
そのかわり、外くるぶし周辺、かかとの外側のむくみはひどい。
左足と比べながらぶよぶよしたその部分をマッサージをすると、しばらくして左足のように固く引き締まってくる。

引き締まる部分はいいのだが、第二指から第四指周辺のむくみはぶよぶよしたままである。
しかもそこを押すとかなり痛い。
内出血のあざを力一杯押した時のような結構な痛みだ。
しかし靴下を重ねても常に冷たく膨れた足の甲が気になり、気づくと指の骨に沿ってマッサージをしていた。
痛いか痛くないかくらいの力で、骨と骨の間をマッサージすると、心もちすっきりしたような気持になる。

しかし、実際にむくみがひいてきた様子と比べると、この頃のむくみはマッサージではほとんど改善されていない。
まぁまぁマシになるのはシャワーを浴びて足が温まった後だった。
何をどうすればよいのかわからないので、患部の第五指に響かない程度に足の指を動かしたり、足首を上げたり下げたりして、ぶよぶよした部分のマッサージをするのが日課であった。

また、底屈と背屈はわりと問題なかったが、足の指が起き上がらないのも驚いた。
左は蛇の鎌首のようにひょいと上がるのに、右はへろっと少し上がるだけである。
なるほど、爪先立ち可能になるまで3か月と言われるのはこのためであろう。
今はまだ指をがっつり真上に曲げるのはおっかないので、恐る恐る小指以外の指をそっと上に向けてみるくらいしかできない。
なかなかままならないものである。

そんな自主リハビリ以外は、家と同様、実家でもゴロゴロして過ごした。
移動は膝立ちか四つん這い、トイレや椅子に座る時はプッシュアップでほとんど患足を地につけることはない。
しかも、許可もなく片松葉で外出したとは思えないほど、四つん這いだろうがプッシュアップだろうが、動く時には必ずギプスシーネを装着するという慎重さである。

年末なので暇を潰せるテレビ番組には事欠かず、アニメの最終回も積み録することなく追いかけることができた。
ソシャゲのイベントはいつものように追われてやるのではなく、むしろ追い越し過ぎて暇になる、完全ニート状態であった。
サボりまくっていたブログもここぞとばかりに更新し、右第五中足骨を骨折してからの経過もアップし始めていた。

不自由な状態ながら、2017年の年末は非常に穏やかに過ぎていった。
年の瀬も押し迫った30日にクロネコさんから電話が来て、ふるさと納税の御礼の品が届いているが留守なのでどうしましょうと言われ、家族に車を出してもらって慌てて物流センターまで取りに行ったり、逆に家族の用事に付き合って車で出かけたり(外を歩くことはせず、車で待機)、実家ならではの機動力アップもあった。

年始にはいよいよギプスシーネが外れ、今度こそ歩行に向けてリハビリが始まるに違いない。
むくみは気になるが痛みはないし、足首や指の動きも、素人目にも悪くないと思う。
そんな風に、この頃はまたしてもはかない希望を抱いていた。

まさか年始に「暗黒の2週間」が待っているとも知らずに…
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1/12月終了
2018/02/01(Thu)
早いもので2018年ももう2月。
1月期開始アニメもすっかり落ち着き、スケジュールが定まってきた。

今回の「おそ松さん」の「旅館」は、あれはどういう意味であろうか?
座敷わらしは本当にいたのか、それとも女将もろとも存在しないものなのか…

ルークが長髪から短髪になって男前度が上がった「牙狼」は、エルドラドに乗り込んだ謎の男の話…かと思いきや、ただの調子ぶっこいたホラーだったというのが意表を突かれた。
はぐれ魔戒法師なのかなーと思うじゃん、ああいう登場の仕方だとさー
つか、エルドラド普通にやべぇ。

Aパートを見た後に、さぁ誰で来る!?と構えるのが定番となった「ポプテピピック」
内容がわからないとか、パロディ元を知らないとかいろいろあると思うけど、これ、ただの声優芸アニメだからね。
意味なんかわからなくていいので、ただベテラン声優の芸を楽しめばいいと思うよ。

相変わらず物語の進みが早い「グランクレスト」は、同盟には入れず、王の反撃を返り討ちにして同盟側の怒りを買い、結果的に好色伯の救援で勝利。
しかし大義上テオ様は爵位と領地を返上し、なんと騎士の位まで「三歩進んで二歩下がる」ことに…
そう、地位だけは1話目に戻ったのだ!!
まぁお仲間がたくさんできたことや、シルーカはそのまま契約魔導師として残るのでゼロではないけど、なんという超高速。
あと恋愛が絡みそうなのはとても残念。
彼女が本当に有能なら、後々、主人が政略的に有力者の娘と結婚することも当然策に入れるべきだからねぇ。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、周囲の人のエピソードを丁寧に描くことで、ヴァイオレットの止まってしまった心が少しずつ成長していることを良質に描いていて、哀しくて優しい作品に仕上がっている。
なんだろう、「魔法使いの嫁」が持つ「鼻につくしゃらくささ」を、こっちは上手に隠して視聴者を気持ちよく騙してくれる。
これこそが筆や演出が「上手いか上手くないか」の差だよなぁ。

「宇宙よりも遠い場所」はついにオーストラリアへ出発!というところで、まさかのメガネの悪意が暴露されるという闇展開に…
メガネがただ黙ってダメっ子キマリを応援してるだけとは思わなかったけど、心の中でバカにするくらいならともかく、悪い噂を流してシラセもろとも貶めようとしていたとは…(そしてその策略に何一つ引っかかってなかったシラセたちって…)
やだ、なにこのクズメガネうぜぇ。
まぁ出発の日だったので泥沼がグダグダと続かないのはいいかな。
つかどうせ数か月会えないんだから黙ってろや!
わざわざ出発の日に言いに来るとか最後までクズだなこいつは!

「恋は雨上がりのように」は勢いで「好き」と言ってしまってから、あきらが急激に店長に気持ちをぶつけるようになったので、そら店長も戸惑うわなぁ。
あのアホレズが絡むよりその他二人と小泉さんが絡む方が面白い「ラーメン大好き小泉さん」と「ゆるキャン」はなぜかボルシチ繋がりであった。なんだあのボルシチ推しは。

EDのおうちもしっかり変わった「ハクメイとミコチ」も、作者の世界観の作りこみが半端なく、こういう創造力には敬意を表せるよ。
ありえん設定でほわほわ進む「ミイラの飼い方」も、暴力と胸糞でひやひや進む「博多豚骨ラーメンズ」もまぁまぁ楽しんでおります。
「オバロ2」は一生懸命のトカゲたちとの決着が近づいております。

予想通り「メルヘン・メドヘン」は3話目の途中でさくっと切れた。
3話までは頑張ったものの、4話目にして新たなロリが出てきた「りゅうおうのおしごと」はこれにて視聴終了となった。
将棋アニメ自体は見たいんだけどね。どうにもやっぱりアホらしいからね。
あと「gdメン」と「ダメプリ」ももういいかな。
別に文句や不満があるわけじゃないんだけど、内容的に別に見なくても問題なさそうだし。

辛口批評の「BEETLESS」はまだ生き残ってる。
「キリングバイツ」も3話で終わりと思っていたのだが、「りゅうおうのおしごと」も3話まではいいかなと思ったのに、もう1話見て「うげ、ダメだこれ」と決めたので、最近は4話なのかなぁ(アニメガタリズでも3話切りはセオリーと言ってたから、逆に制作側は3話までは死に物狂いで頑張るとか)
同じく「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も3話まで来たけど、うーーーーーーーん…やはり微妙…

2月なのにまだ切るか見るか決められないのはちょっとストレスだなぁ。

【追記】
ネッ友のたまりさまが「見る」と決めたとのことで私も継続しようかと思っていた「シンカリオン」
3話以降積んでいましたが、先日あたたかいお言葉を頂き(笑)、内容的には相当の新幹線スキー&電車スキーでないと厳しいかも…とのこと。
確かにお子さんに頼りっきりのセキュリティ甘々の大人たちに無理があるにゃーと思っていたところなので、お言葉に甘えて積み録とはオサラバすることにいたしました。
お気を使っていただいてすみません(^‐^)

ところで今更なんですが、最終回まで追ったと思われる「ノラガミ ARAGOTO(2015.10~12)」はいかがでしたか?
私は彼の最期のセリフに持っていかれすぎて、結局原作に手を出したほどなんですよ。(原作よりアニメの演出のほうが良かったですし)
いやホント、あの演技はただのテレビアニメとは思えないほど素晴らしかったです。
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スーパーまで歩いてみよう(受傷24日目・術後16日)
2018/02/01(Thu)
さて、右第五中足骨の手術を受けてから3回目の受診日は、病院が年末年始の休日に入るため、2017年内ではこれが最後となる。
2016年は稀にみるひどい年で、2017年も荒波ながら、その挽回も兼ねてそれなりに頑張ってきたのだが、最後の最後に罠が待っていた。
おかげで後に思い出すとき、恐らく「2016年と2017年はひどかった」と思う事間違いない。

2018年は本当にいい年にしたい。
心からいい年にしたい。
いい加減サイクル的にもいい年が回ってきてもいいじゃないか。

いつも通りよちよちと診察に出かけ、傷を目視し、レントゲンを撮る。
骨の隙間は見た限り変わりはない。白いもやもやも確認できない。
先生も「う~~~~~~ん」と唸っている。

「まぁ…いいでしょう。手術後2週間か…うん、いいよね」

またしても何がいいのかわからない「いいね」が出た。
私がレントゲンを見つめて何も言わないので、先生はもう一度「うん、まぁ、いいよ」と言う。

私もここで「くっつきが悪いですか」とか「手術した割には隙間がありますね」というような質問をすればよかったのだが(仮骨や架橋ができているかなどという知ったかぶりはせずに)、なんとなく聞きそびれてしまい、絶望的な骨の隙間を見つめていたので、先生は意を決したようにもう一度言った。

「まぁまぁ、いいでしょう。シーネは年始に外そうか。年末年始ははめておいた方がいいよ。風呂に入る時とかは外していいから」
「わかりました」
「年始は4日からだから、そうね、なるべく早めに見せに来てね」

私は見た目や性格的に、医師にズバズバ質問しそうと思われるのだが、ものすごく遠慮してしまうのでほとんど質問することができない。
的外れなことを聞いたり、生半可な知識であれこれ尋ねてうざったがられるのが嫌というのもある。

医師にはきちんと説明を求めましょうと簡単に言う人がいるが、まずは医師に「患者にはきちんとわかりやすい説明をしましょう」と教育して欲しい。
その土壌が出来てもいないのに、患者が質問すると、おざなりな答えや面倒くさそうな返事しかしない医師が非常に多いではないか。
薬漬けのじじばばで潤っている町医者は、特にそういう不遜な医者が多い。
全部とは言わないが、これ、結構同意してもらえると思う。

とはいえ、今かかっている整形外科の先生や手術をした先生が権威主義でプライドの高いタイプかというとそんなことは全くない。
むしろ非常にやさしいし、多分私が質問すればきちんと答えてくれると思う。

ただ私が瞬発的に質問できないだけである。
あらかじめ聞くことを準備していれば聞けるのだが、瞬間的に判断して「いい質問」ができないのは、学生時代からのコンプレックスでもあった。
的確に、内容にふさわしい「いい質問」が出来る人を見るたびに、「おお、すげぇ」と尊敬の念を抱いたものだ。

ぶっちゃけ、あまり頭がよくないのであろう。
スペックについては残念だが仕方がない。
しかも、「異世界に(スマホを持って)行けば俺だって!」とも思わない。
舞台を変えたところで所詮モブはモブである。
異世界とやらで変な死に方をするくらいなら、不十分とはいえ医療や福祉が整備されている現実で生きる方が良い。

そんなこんなで何一つ問い質せないまま、年内最後の診察は終了した。
術後2週間ではこんなものかもしれないが、今が年末年始でなければ、術後23日経過する来週金曜日で、「松葉杖卒業」が言い渡されてもおかしくないはずなのだ。

この1週間で松葉杖が取れる(はず)!
自分の状態がそこまでなら、既に踵歩きとはいえかなり機動力は上がっていなければならないではないか。
やはり本日のスーパーで買い物作戦は決行すべきだろう。

病院を出ていつもの帰り道を戻り、一度家に戻って松葉杖を一本置いた。
もちろん歩くには両松葉がいいのだが、カートを持ったり支払いをしたりするのに片手が使えないとどんなアクシデントがあるかわからないので、仕方なく片松葉にする。

しかしこれは本当はやってはいけない。
多くの人は「子供を抱っこしなければいけない」「仕事をしなければいけない」「日々の買い物をしなければいけない」など、「いけない」を理由に必要に応じて医師の言う時期より早く勝手に片松葉にしてしまうが、片松葉の許可が出る時が必ず来るので、それまでは絶対に無理をしない方がいい。

片松葉はどんなに健足側の腕(片松葉を突くのは健足)に力を入れても、どうしても1/3、または1/2荷重になってしまう。
だからこそ許可の出る時期があるのであり、それまでは出来る限り荷重を抑える両松葉で、と指示されるのだ。
くれぐれも勝手に片松葉にしてはいけない。

さて、勝手に片松葉にした無知で不届きな私は、リュックサックを背負ってスーパーへと歩き始めた。
距離的には整形外科と変わらない。むしろ横断歩道がないだけ気持ち的には近い。
今日は年末で混んでいたこともあり、リハ室からPTが呼ばれてギプスシーネと包帯を巻いてもらった。
おかげで足首がきっちりと固定されており、歩きやすい。
それでも大通りに出るくらいまで歩くと、持ち上げている足首が疲れてくる。

大通りは平日の朝とはいえ、さすがに人通りが多い。
人にぶつかったり、松葉杖を蹴られたりしないように、歩く場所を慎重に歩く。
歩くことにも神経を使うが、全く気を使わない人に、こちらが気を使わなければならないのでくたくたになる。

ようやくスーパーの入り口にたどり着き、かごをカートに入れる。
カートは軽いので、片松葉で歩きながらちょいちょいと押していく。
ただ店内は品物の入ったカーゴや段ボールなどが通路を塞いでおり、さらには立ち止まって品定めをしている人がいるので、なかなかサクサクと進むことはできない。
品物を並べている店員がいて手が届かないので、その店員に取ってもらったりしながら、買い物を終え、レジに並ぶ。

ところがここで事件が勃発した。
診察でお金を払ったため、思った以上に財布の金が減っていて、数百円足りないのだ。
いつもなら定期入れの中に予備の金を入れているのだが、現在は休職中で出勤していないため、かばんに定期入れが入っていない。
品物を減らしたりすることも考えたが、今の状態では気軽に何度も買いには来られない。
そこでレジのお姉さんに、すぐに金を取ってくると伝え、品物を置いておいてもらうことにした。

一度で用事が済むように万全の準備をしたつもりだったのに、肝心の金が入っていないとは。
情けない思いで家まで帰り、ついでにリュックサックももう一回り大きいものに変えた。
思ったより買い物をしたので、リュックが小さすぎて品物が入らないと思ったためだ。

片松葉というあまりよろしくない状態で2往復することになり、この日の疲労度はハンパなかった。
結果的にはリュックを大きくしてもギリギリの状態だったので、最初のリュックだったら金は払えても品物が持ち帰れないという、結局は2往復する必要があったかもしれない。
なのでそれはいいのだが、ずしりと重い荷物は体重にプラスされ、足にかかる重量となるから、患足にかかる負荷を思うとやはり無茶だったと思う。

本能的に「これはヤバい」と思ったのだろうか。
私が片松葉の許可が出る前に病院以外の外出や買い物をしたのはこの時が最後である。
先日の郵便局の時同様、痛みや違和感が出たわけではない。
しかし背中に感じた重みや、患足にかかる負担を自分自身で体感して、「やはり骨がきちんとできるまでは安静にした方がいい」と納得したような感じである。

なお、家に帰ってからやることが二つあった。
それは12月25日に予約していた定期健診と、1月25日に受けるはずだった人間ドックをそれぞれ変更することだった。
怪我をしてすぐ、12月25日の定期検診に行けるかどうか計ってきたのだが、片松葉の許可も出ていないのでここで「無理だな」と判断した。

一か月先にするか2か月先にするかは迷ったが、杖なしで行ける時期がいいと思い、2か月延ばした。
人間ドックは1か月先でもよかったが、2月に仕事復帰ができるかどうかがまだわからなかったので、同じく2か月先に延ばした。

幸い、私の場合は通院予約を変えるくらいで済んだが、四つん這いで不自由な生活を続けながら、他の持病についても薬を取りにいかねばと心配したり、歯痛や風邪のような突発事項に悩まされたりするのは大変なことだと思う。
ましてや配偶者や子供が熱を出したり、重ねてケガをしたりしたら、自分の体もままならないのに気分はどん底であろう。

骨折でもこれなのだ。
重病や難病になった時の生活の激変やメンタルを思うとぞっとする。
運悪く後遺症や不具合に悩む人もいるけれど、骨折は時間をかければ治るものだ。
安静と言われたらきちんと安静を守り、自分の治癒力を信じて骨を形作るまで無理をしないことが大事である。

体力的・精神的には疲れたものの、自分が欲しいものを欲しいだけ買い込むことができ、万全の状態でソシャゲのイベントに挑むことができるので、私自身は満足感でいっぱいであった。
この日の夕方から月曜日の夕方までのまる4日間、ひたすらにイベントをこなすマラソン開始。



え?
クリスマス?
何それおいしいの?
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